#Webサイト制作
ECサイトの代引きについて
ECサイト

こんにちは。営業担当のTです。
最近日中は過ごしやすくなって、睡魔と闘いながら日々仕事をしています。今のところ全勝です。
 
さて今回は「ECサイトでの代引きについて」お話したいと思います。
クレジットカードで決済して、翌日には商品が届くなんて世の中になりましたが、日本ではかねてより代金引換(以下代引き)での決済も多く、私もクレジットカード持つまではよく利用していました。そんなこともあってか、ECサイトで購入する際、決済方法がたくさん出てきますよね。その中でも代引きについてお話をしていきます。
 

みんなの決済手段は?

まず、ECサイトで購入する際の決済手段として多いものは何になるのか?

総務省の調査結果では「クレジットカード払い」が最も多く、次いで「コンビニエンスストア支払い」が多かったです。
「代金引換」は25.2%と三番目に多い結果となりました。
現金で支払うとなると、代引きよりもコンビニエンスストアでの支払いが多くなっており、コンビニエンスストアは店舗数も多く、外出先でも支払いができることから利用者数が増えていると思われます。
代引きによる決済は昔から存在しており、当たり前のように身近にあったため、意識していませんでしたが、結構割合が少なく、クレジットカード決済が中心であることがわかりました。
 

各ECカートの対応について

これだけ代引きの利用率が少ないのならば、各ECカートはどのような対応をしているのでしょうか?
代表的なECカートで見てみましょう。

・MakeShop


日本産ASPということもあり、標準で設定ができます。最後の合計お支払い金額にも代引き手数料が反映されるので、総額でいくら支払わなければならないのか、明確になっています。
 

・カラーミーショップ


こちらもしっかりと標準で設定できるようです。カラーミーショップも代引き手数料が自動で表示されるようになっています。
 

・BASE


BASEは代引き対応していないようです。基本的には上記7種類の決済方法のみ対応しています。
 

代引きへの対応は各社様々

各ECカート会社の決済機能について確認してみましたが、代引き対応している会社もあれば、対応していない会社もありました。クレジットカード決済がメインとなっている現代においてはターゲット層を絞る方法としても有効かもしれないですね。
 

Shopifyの代引き対応について

先ほど各ECカート会社の代引きについての対応を確認してきましたが、近年人気が高まっているShopifyはどのような対応をしているのか解説します。
Shopifyも代引き設定は可能です。しかもアプリを入れることなく管理画面で手動で設定できます。海外発のECカートなので、標準対応はクレジットカード決済のみかと思いきや、代引き決済も可能でした。しかし、一つ注意点がございます。
最後にカート画面で決済方法を選択した後、総支払金額が表示されますが、ここに代引き手数料は表示されません。そのため、購入したユーザーに代引き手数料込みの総額が表示されないので、メールか電話にて連絡する必要があります。代引き手数料の自動計算と表示対応がされていないので、購入したユーザーからしたら最後に確認した金額と請求された金額に差が生じるため、注意が必要になります。
 

まとめ

今回は「ECサイトでの代引きについて」ご紹介しました。
販売する商材にもよりますが、代引き設定が必要かどうかでECカートを選定することも一つの選定理由になってくると思いました。
弊社ではECサイト構築にあたり、お打ち合わせをさせていただく中で、ECカートを選定・提案をさせていただいております。必要な機能を精査し、お客様のサービスがさらに発展できるようご提案とECサイト構築をさせていただきます。
ECサイト制作をご検討中の方はぜひSPCへご連絡くださいませ。
 
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