なぜ社員総出で「メディアEC」の記事を書いたのか
【目次】
【なぜ今、社員総出で「メディアEC」の記事を書いたのか】
まず初めに、「メディアEC」とは何なのかざっくりとご説明いたします。
「メディアEC」は最近はやり始めたSEO施策の手法で、”ECサイト”と”オウンドメディア”を同じドメイン下で運用し、相互の人気を利用して検索上位表示させよう!といったものです。
メニュー一覧の「トピックス」から、記事一覧を見ていただいた方はお分りかと思いますが、今、弊社では「メディアEC」の記事を書きまくっています!
というのもここ最近、この「ECサイトにオウンドメディアをくっつける」という手法が、ECサイトへの流入数アップの方法として、とても有効だと実証されたためです。
また後述しますが、「メディアEC」は頭打ちとなっている現在のSEO施策を打開するものでもあります。
SEO施策の伸び悩みに頭を抱えている購読者様方に「メディアEC」というものを理解していただきたい。
また「”メディアEC”なら”SPC”」という事実を広めたい、という思いの元、ブログ担当者総出で記事を書いた次第でございます。
【なぜ「メディアEC」に注目するのか】
ずばり、先述の通り「ECサイトへの流入数を劇的に増やすことが可能」だからです!
Googleなどの検索エンジンがサイトのコンテンツを重視しており、コンテンツを充実させることがSEO施策に直結することは周知の事実です。
「その手法がECサイトでも使える」ということを証明したのが「メディアEC」という手法です。
現在、SEO施策として、「内部対策」以外での主な方法としては
- リスティング広告
- ディスプレイ広告(リマーケーティング広告)
- アフィリエイト広告
などがあります。
しかし、上記の方法に共通して悩みの種となるのが、「一定ラインを超えると頭打ちになり、費用対効果が薄くなる」ことです。
大企業のように、「リスティング広告でメインとなるキーワードを高単価でおさえてしまう」といったことができれば別ですが、多くの企業様は限られた費用の中で試行錯誤されているのではないかと。
「メディアEC」では、そういった「頭打ち」を打開し、なおかつ一度確立してしまえば低コストでの運用が可能です。
「メディアEC」の期待値
メディアECの期待としては、大きく2つあります。
- 「流入数を劇的に増やし、大きな売り上げアップにつながる」
- 「一度確立してしまえば競合他社が追い付けない」
の2点です。
ECサイト側とメディア側、それぞれ別の内容で人気を目指しても効果は見込めますが、
ECサイトの関連キーワードで上位表示を確保し、そのメディアから商品ページへ自然な形で誘導すれば、流入数を大きく上げられます。
もちろん、商品の関連キーワードからの流入ですから、コンバージョン率アップにもつながります。
さらに、メディア化成功後は新たなキーワードでのSEO施策が簡単になることも大きな魅力の一つです。
弊社で実感していることなのですが、一度検索エンジンからの信用を得てしまえば、その後新しいキーワードで上位表示を狙いたい時も、すぐに上位表示を獲得できます。
【あとがき】
さて、この記事では導入としてかなりざっくりと「メディアEC」の魅力についてまとめてみましたが、もちろんデメリットもあります。
メリット・デメリットや具体的な導入方法、「メディアEC」参考サイトなどはぜひ他の記事をご覧になってみてください!
すべて読み終わった後、あなたはきっと「メディアEC」についてもっと知りたくてたまらないことでしょう。
その際は、迷わずご連絡を頂けたらと!
(お電話の際、「メディアECのブログ記事を読んで」と言っていただけるとブログ担当者のモチベーションにつながりますのでぜひ!!)