メディアECに釣られやすい筆者が選ぶ国内メディアECサイト4選
こんにちは。趣味は散財のライター、山本です。
お金を使うことに楽しみというか、幸せを感じてしまうこと、ありませんか?
私は疲れた時などに「これいるか?」と思うような微妙に使えないものを大量購入して幸せを感じています。
しかし、実店舗での買い物でネックになるのが、営業時間。
あまりに夜遅かったり、朝早かったりするとお店が開いてなかったりするんですよね。
その点、ECサイトは素晴らしいです。
いつでも購入できるので、「買いたい!」と思ったその時にお金を使うことができます。
うーん、幸せ。
今回は、そんなECサイトの中でもメディアマーケティングを取り入れ、購入意欲をさらに刺激してくる「メディアEC」サイトをご紹介します。
みなさんも一緒に買物をエンジョイしましょう。
1.竹専門店 竹虎
創業123年の竹林専業メーカーである竹虎。
ちょうど執筆している時期(2017年7月28日現在)にセールを行っていたようですが、このサイトは各ページへの導線がとてもわかりやすい点が特徴です。
ユニークなページ内容も相まって、購入目的でなくともサイト内を見て回ってしまいます。
商品もそれぞれしっかりメリットなどが打ち出されており、買う気がなくてもついついカートにいれてしまいます。
竹を用いた様々な商品が目を引く、面白いECサイトです。
ちなみに私は最近「竹の風鈴(糸車)」が気になって仕方ありません。
土屋鞄製造所
1965年からランドセル作りを始めた土屋鞄製造所は、ランドセルのその丈夫さを活かして大人向けの革製品を製造しています。
シンプルながらも味のある紹介文がなかなかおもしろく、ついつい読み進めていくといつの間にか購入ページ。
導線がとてもスムーズで、素晴らしいサイトです。
商品の魅力の伝え方は飛び抜けていて、ECサイトだけでなく、どんな場面でも参考にしたいですね。
トーンオイルヌメのデイリートートバッグが私の中でトレンドです。機能性も申し分無しで実物を見ずとも購入意欲をかきたてられます。
ボーネルンドオンラインショップ
幼児向けのおもちゃ販売で有名なボーネルンドのオンラインショップです。
遊びのカテゴリや年齢別おすすめ商品で、初めて訪問しても目当ての遊具を探しやすいのが特徴。
特集も多数揃えているので、オンライン上でのウィンドウショッピングができる点もメディアECらしさが出ています。
自分のように子供がいない人でも、「子供ができたら……」なんて妄想しながらショッピングを楽しめるサイトです。
ベビーまくらで一緒に子供と寝たい、そんな夢を見るようになりました。
ヴィレッジヴァンガード
雑貨屋でおなじみのヴィレッジヴァンガード。
実店舗よりも見やすい?レイアウトで商品を探しやすい印象を受けます。
とは言えヴィレヴァンらしさもしっかり残しており、上手にブランドイメージをECサイト化されているなと感じます。
初めての方へのサイトの楽しみ方ページでは「買わなくてもいいんです。存分に遊んでいってください。」とも書いており、メディアECとしてのサイトであることを伺えます。
商品の多さや面白さから、見て回るだけでも十分楽しめる、なんでも本屋ならではなECサイトです。
欲しいというか気になる商品はこちら。巨乳に見えるシャツ。テレビでも紹介されたシャツですが、いいですよねぇ。胸にぐっとクルものがあります。
まとめ
国内のメディアECをご紹介しましたが、いかがでしたか?
どのサイトもユーザーを購入までさりげなく誘導するような、導線が意識されたサイト構成でした。
お財布の口がゆるんでしまいますが、それも仕方なし。
みなさんもECサイトを作るときは、ユーザーのお財布をいかにゆるめられるかを考えるといいかもしれませんね。
ウィンドウショッピングをオンラインで。メディアECで売上をゲットです。