WordPressには「REST API」という、JSON形式のデータを他のアプリに供給できる機能があるのはご存知でしょうか。 少しだけ触ってみました。

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2017.12.12 コーディング

JavaScriptでWordPressの記事を呼び出す

WordPressには「REST API」という、JSON形式のデータを他のアプリに供給できる機能があるのはご存知でしょうか。

個人的には、興味はあったものの実際には触ったことはなかったので、今回少しだけ触ってみました。

サンプルコード・デモ

SPCブログの記事を10件呼び出してみます。HTML,CSS,JSのみの構成で、JSはJQuery以外のライブラリは一切使用しません。

中核であるJSのコードを掲載します。

デモページ

「【WordPressのサイトURL】/wp-json/wp/v2/posts」

このURL形式より、基本的な投稿のデータをJSON形式で取得できます。追加で「?_embed」のパラメータを入れることで、アイキャッチなどより詳細なデータを追加で受け取れます。

後に長々と続くコードは、受け取ったデータをひたすらHTMLに整形して出力しているのみです。単に出力するだけなら、JSONの扱い以外の特殊な知識はほぼ不要でした。

 

出力イメージ

タイトル、投稿日時、カテゴリー、投稿者、アイキャッチ、そして本文と、記事の表示に必要なデータがしっかり持ってこれていることがわかります。

また、フルレスポンシブなど本来のSPCブログとは大きく異なる表示で実装されており、自由度の高さも伺えるかと思います。

JSで呼び出すことが何に使えるのか

別サイトで運用しているWordPress記事を低負荷で呼び出す

PHPで呼び出す場合、データを取りに行く時間がそのままサーバー応答速度に加算され、1秒2秒という規模でページ表示が遅れてしまいますし、取得先のサイトがダウンしている場合などはエラーで止まってしまうリスクもあります。

JSのAjaxを利用して取得させることで、他のコンテンツ表示を妨げるなく呼び出しができます。

他のシステム上でWordPress記事を簡単に呼び出す

WordPressをモジュール的なスケールで扱う事ができます。仮にWordPressと未知のCMSを合体させるような必要性が出ても、JSONを共通的に扱える手段さえあれば、かなり安定性の高い形で合体ができてしまいます。

 

ざっと触れた感触ではこのようなメリットを感じました。また、呼び出すだけでなく書き込みなど、様々な操作に対応しているようなので、実態はもっと強力な代物だと思います。

WordPressに触れている限り、必ず活躍の機会は訪れると思うので、より高度な用法やセキュリティリスクなど、詳細に理解していきたいAPIですね。

 

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