Instagram広告の効果とは?基本の3種類を紹介
「Instagramは知っているけど、広告ってどんなものかわからない」、「Instagram広告って一体どんなもの?」企業のweb担当者であれば、SNS広告に興味を持っていたり、実際に運用をしてみたいと考えている人も多いことでしょう。
しかし運用をするにあたって、そもそもInstagramとはどういったものなのか、そして一体どのような動かし方をすれば良いのか分からないと考えている人もいるはずです。
そんな方に今回は、基本的な部分にあたる「Instagram広告3種類」をご紹介したいと思います。
1.Instagramってどんなもの?
そもそもInstagramとは、写真を撮影、加工、共有できるアプリです。写真をメインにしたSNSなので、文章を書くことが苦手な人でも気軽にはじめられます。
ハッシュタグ(#)を使用して、全世界の人がアップしている画像を検索でき、企業にとっては効果的なアピールもできるのでとても有効です。
写真だけではなく動画も投稿することができ、最近では「Instagram stories」という24時間後に消える動画投稿サービスも開始されました。
2.Instagram広告ってどんなものなの?
InstagramにはTwitterやFacebookと同様に広告があります。大きく分けて広告には3つの種類があるのですが、今回は基本的な部分を紹介していきます。
2-1.リンク広告
リンク広告は、企業のホームページやECサイトへ誘導するために有効な広告です。
写真の右下にリンクボタンを設置できます。設置可能なリンクボタンは、
- 予約する
- お問い合わせ
- ダウンロードする
- 詳しくはこちら
- 購入する
- 登録する
- 他の動画を視聴
の7種類です。
広告といえばこういった形が定番ですから、まずはリンク広告を活用して、コンバージョンを高める可能性が高くなります。
2-2.動画広告
動画広告は、写真のかわりに動画を投稿できます。動画の長さは2.5秒から30秒までとなっています。
設置可能なリンクボタンは
- 予約する
- お問い合わせ
- ダウンロードする
- 詳しくはこちら
- 購入する
- 登録する
- 他の動画を視聴
の7種類です。
テキストよりも画像、画像よりも動画と言われているような時代です。効果的な動画運用で、ユーザーにはより効果的な訴求ができるかもしれませんね。
2-3.アプリのインストール
写真または動画を使って、アプリのインストールを誘導できる広告です。写真や動画の右下に、アプリのインストールボタンが設置されます。
リンクボタンは、
- インストールする
- アプリを利用する
- 予約する
- ダウンロードする
- 詳しくはこちら
- 音楽を聴く
- ゲームをプレイ
- 購入する
- 登録する
- 他の動画を視聴
- 動画を見る
の11種類です。
企業としてアプリを製作しているのであれ、絶好の自社サービスのアピールの
場になります。
3.最後に
いかがでしたか?Instagram広告で一番大切になってくるのは、写真や動画がいかに魅力的かどうかです。文章をメインとしたPR方法より、視覚に訴えたPR方法のほうが効果的な場合に、Instagram広告は有効です。
Instagram広告では、ターゲットを明確にしぼることができるので、広告予算を節約することもできるかもしれません。
もし、「文章よりも、写真や動画のほうがPRしやすいな」というコンテンツをお持ちの場合は、Instagram広告を考えられてみてはいかがでしょうか。