精度はいかほど?完全無料でサイトを多言語化してみた

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2018.04.24 その他Webの話

精度はいかほど?完全無料でサイトを多言語化してみた

最近、サイトを”簡単に”、”安く”多言語対応できないか、という話題が社内で出た。

そこで早速だが、今回私が調査した結果をご報告。

使ったサービスのメリット・デメリット・翻訳精度など、ご参考にしていただけたら幸いです。

 

 

【目標達成条件】

・WordPressサイトでの実装ができるサービス・ツールである。

・基本使用料は無料である(アクセス数に応じて料金が掛かる成果報酬型などは×)。

・マニュアルでの翻訳を無料で提供している気前の良いサービスは見つからなかったため、機械翻訳可。

・翻訳ページ数や月間PV数などに上限があっても、一定数まで無料で使えるサービスなら可。

 

 

【注意】

・導入方法は他に紹介しているサイトが沢山あるし、なんなら今回紹介するのは「公式マニュアル」+「Google翻訳」でこと足りるので割愛。

・日本語ページと英語ページを切り替える系のプラグインは、今回の趣旨から外れているので対象外。

 

 

【結果報告!】

その1【ウェブサイト翻訳ツール – Google 翻訳

<メリット>

複数言語対応!制限なし!

サービス登録不要で導入が超簡単!

案内に従ってコードを発行し、言語切り替えボタンを表示させたい箇所にコードを配置。以上!

あとはお好みでCSSをどうぞ。

 

<デメリット>

あくまで表面上の文章を翻訳してくれるだけ。画像やmeta情報などは翻訳不可。

機械翻訳のみ。

「ここの翻訳はちょっと修正したい……」ということができません。残念。

 

 

その2【WOVN.io

<メリット>

複数言語対応。

機械翻訳をした上で、手直ししたいところだけ文章を変えられる。

日本の企業が提供しているサービスのため、説明が分かりやすい。

画像で作ってしまった部分でも、翻訳後の画像を用意すれば「言語切り替え」時に切り替わる。

titleタグ・metaタグ・Altタグなどの翻訳も可能。

 

<デメリット>

無料だと「翻訳ページ数」「言語数」「月間機械翻訳文字数」「月間PV数」などに上限がある。

参考:『料金 |サイト多言語化・webページの翻訳対応はWOVN.io”

 

 

その3【『Polylang』+『Polylang Auto translation』】

<メリット>

複数言語対応。

特に制限なし。

記事によって翻訳をつけないということも可能。

一部だけ手直しも可。

 

<デメリット>

画像・metaタグは不可

WordPressで作られたサイトのみ使える。

やや設定が面倒。

言語によってURLが変わる。

 

【導入検証】

とりあえず全部入れてみた。

各翻訳結果はこんな感じ。

 

・原文

ページの原文

 

・『ウェブサイト翻訳ツール – Google 翻訳』

ページを『Google 翻訳』で英訳した結果

 

・『WOVN.io』

ページを『WOVN.io』で英訳した結果

 

・『Polylang』+『Polylang Auto translation』

ページを『Polylang』+『Polylang Auto translation』で英訳した結果

 

しかしこれでは、どのサービスの精度が高いかいまいち不明。

筆者、英語苦手である。

そこでせめて英文を日本語訳してみた画像も載せるのでご参考に。

『不思議の国のアリス』より。

 

・原文

ページの原文

 

・『ウェブサイト翻訳ツール – Google 翻訳』

ページを『Google 翻訳』で和訳した結果

 

・『WOVN.io』

ページを『WOVN.io』で和訳した結果

 

・『Polylang』+『Polylang Auto translation』

ページを『Polylang』+『Polylang Auto translation』で和訳した結果

 

うーん。

やはり機械翻訳はまだこんなものか。

世界が機械に乗っ取られるのはまだ先になりそうである。

 

 

【結果】

無料で導入するには機械翻訳が前提となる。

だが翻訳結果はご覧の通りなので、まあ読める機械翻訳+個別に修正ができる『WOVN.io』あたりが現実的?

やっぱりバイリンガル以上の人材って大事。

一般的な文章の翻訳相場は「5円~/1文字」くらいみたいなので、コスト重視であれば今回紹介したツールを使ったうえで、バイリンガルな学生を高時給でバイトとして雇うのもありかな?と

 

 

【あとがき】

無料でマニュアル翻訳してくれるサービスとかあったら話題になりそうだと思った。

収益うんぬんは置いておいて。

レシートの手入力データ化を無料で提供していた家計簿アプリ『Dr.Wallet』みたいな(今は無料だと機能制限あり)。

ちなみに今回、英訳のテストに使った記事はこちら↓。各ツールはオフになっていますが、気にいってもらえたら幸いです。

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