ECサイトの作り方
01企画フェーズ
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ECサイトを立ち上げる目的や、商品をどんなユーザー層に販売するかターゲットとなるユーザー層の顔を思い浮かべながらECサイトの方向性やコンセプト作りを行います。
初めてのECサイト制作では他社競合のECサイトをユーザー目線になって実際に触ってみると、いいところや悪いところが見えてきます。
悪いところを払拭できるサービスを提供できれば競合よりも上に立つことができますね。 -
商品の価格設定には様々な要素を検討し設定する必要があります。
まず、他社競合はどのくらいの価格で販売しているかを調査し自社商品のパッケージはどうするか、
商品の梱包や保管・配送にかかる費用商品と一緒に販促チラシの同梱は必要かなど検討し価格設定を行っていきます。 -
ECサイトには複数の種類があります、機能要件が多いオーダーメイドのECサイトや大型のモール型のECサイトから
各種ECサイト用規約フォーマットはこちら
LP型で単品の商品を販売するサイト、商材の種類や数によって、販促力があるECサイトを作っていく必要があります。
こちらも複数の競合サービスを実際に体験してみると自社のECサイトではこういった機能がほしいなどの方向性が定まって来ると思います。 -
ECサイト制作にかける費用は、どのくらいの期間で回収するかの事業計画が元になってくると思います。
ECサイト制作にかかる費用とは別に、運用スタッフの人件費やカートの利用料やWebサーバ費用、決済手数料などのランニング費用も念頭に入れておく必要があります。
また、新規でECサイトを公開するだけでは、ユーザーがECサイトにたどり着いてくれないため認知施策が必要となります。
リスティング広告やSNSや動画メディア、SEO対策など、サイト流入施策に割り当てる予算もECサイト制作費用と別に確保しておく必要があります。
SPCではこういった企画フェーズの段階から一緒に携わり、最適なECサイト制作を行っていく事も得意としていますのでまずはお問い合わせくださいませ。
02ECサイト制作フェーズ
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ECサイト制作を行う上で最初の要件定義は大変重要です。現状決まっている内容や、これから決めていきたい内容などを含め、まずはご相談ください。
自分たちで用意すべき物と、SPCが担当する領域の明確化も重要です。原稿や資料を用意する場合は提出期限に関しても確認します。
基本的に制作スケジュールはSPCから提出しますのでECサイトのリリース希望時期をお伝えください。 -
要件定義が整ったら、SPCからECサイトの構成案が提出されます。構成案の説明させていただきますので、必要な要素が揃っているか、イメージしているECサイトサービスと相違がないかなどをご確認いただきご意見・ご感想、修正が必要な際はお申し付けくださいませ。
構成案が完成すると、次はデザインを提出させていただきます。ここでもご意見・ご感想、修正が必要な際はお申し付けくださいませ。
ご確認時は実際にECサイトの利用者になりきってご確認を行うと良いです。 -
完成したデザインをもとに、コーディングという作業を行い実際にWebブラウザ上で表示され、動くページを作っていきます。
この時点で、ショッピングカートシステムも構築していきます。実際にご確認いただけるようになるまで少々時間がかかります。
審査が必要な決済代行会社との契約が必要な際は、こちらの工程と同時期に行うことが多いです。
また、商品の登録ができるようになる前に商品情報を準備しておく必要があります。 -
作成したECサイトへ実際に商品を登録していきます。大量な商品はCSV形式でサイトへ登録する形が多いです。
商品登録時には、商品名から商品の型番やバリエーション、それぞれの価格などの情報が必要になります。商品それぞれを魅力的に表現するための、写真撮影や紹介テキストの原稿も必要になります。
商材によっては紹介動画などのご準備も効果的です。SPCではこういった商品撮影から紹介テキストや動画の作成まで対応できますのでご相談くださいませ。 -
商品をカートに入れる、カートから決済完了までの流れなどユーザーが体験する画面の操作や、ECサイト運用管理者が扱う管理画面を実際に操作できるようになります。
基本的にSPCが全工程のデバックを行いますが、操作性に問題がないか、決済テストや各自動返信メールが正常に届いているかなどのご確認をお願いしております。