- 採用サイト
- 採用ブランディング
- 採用活動のコツ
日本でも広まる「通年採用」とは?
採用サイトを制作して優秀な人材を獲得しよう!
導入
コロナ禍で多くの就職活動イベントが中止となるなど、企業の採用活動にも大きな影響が出ています。将来の人材に穴を空けないためにも継続的な採用活動が大切ですが、採用担当者の方にとっては難しい状況です。この記事では、日本でも広まりつつある「通年採用」について解説するとともに、その効果を高める「採用サイト制作」についてもあわせて解説します。
通年採用とは
通年採用とは、時期を限定せず1年間を通して採用活動を実施する採用方法です。海外では一般的でしたが、日本でも2019年に経団連が新卒学生の通年採用を拡大する方針を発表したことなどもあり、浸透してきています。
一括採用との違い
一括採用は、決められた期間に新卒に限って採用活動を進める方法です。一時期に集中して採用活動を完結させることで採用後の教育・研修日程などを計画的に回すことができ、人事の負担やコストが低くなります。日本では長らくこの一括採用が主流でしたが、留学生の増加などにより採用時期や対象者が多様化する中で、一括採用だけでは採用者の質・量を確保することは困難になりつつあります。一方、通年採用は、1年を通して採用活動を続ける方法です。既卒者や留学生など多様性に富む人材と出会える可能性が高まるといった利点があります。人事に継続的な負荷はかかりますが、求職者一人一人にきちんと向き合える手法です。
企業側のメリット・デメリット
企業側にとっての通年採用のメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
メリットは、
1 時間をかけて行うことで、企業のことを正しく伝え、また求職者のこともきちんと理解できミスマッチを減らすことができます。複数回の選考を通して応募者と向き合うことで、真に求める人材を見極めることが可能です。
2 留学経験者・海外大卒生、既卒者・院卒者や第二新卒者など、活動期が多様な人材に合わせて対応できます。種々の外国語に通じていたり、高度な専門技能があったり、異なる文化での経験があったりと、多様化するグローバル時代に対応できる人材を求めている企業にとっては、貴重な人材に出会える可能性が高まるでしょう。
3 採用活動期が分散するので、日程配分がしやすくなります。自社にとって必要な人材を欲しいと思ったタイミングで採用でき、また必要な数だけその都度採用することで、内定辞退の穴を補えるでしょう。
デメリットは、
1 期限がなくなることで、求職者は入社の決断に迷いやすくなり、滑り止めにされる危険性が高まります。「自分自身の意志でこの会社を選んだ」と思う人物と出会えるよう、よく工夫しなければなりません。
2 採用窓口を常時開放することで、求人広告を長期間出したり、個別対応での選考になり工数が増大したりするなど、採用のための負担やコストは増える可能性があります。また、合同企業説明会などのイベントで一度に多くの求職者に接触することが困難になり、BtoB企業や中小企業にとっては認知されることが難しくなるかもしれません。
3 教育・研修も都度開催する必要があります。内容も対象者やその時々に合わせて柔軟に実施できるよう、組織の体制を整える必要があります。
求職者側のメリット・デメリット
次に、求職者側にとっての通年採用のメリット・デメリットを解説します。
メリットは、
1 通年採用は時期の幅が広いので、予定が重なる可能性が低下します。そのため、スケジュールに忙殺されず、余裕を持って求職活動を進めることができるでしょう。
2 採用時期が分散されるため、一つひとつの志望企業に対して集中して丁寧に準備できます。
3 海外などで多様な勉強や経験を積むなど、一括採用の時期に拘束されずに長期的な人生計画を熟考する余裕も生まれます。
デメリットは、
1 通年採用では企業側にも時間的な余裕ができるため、採用コストと人材のポテンシャルとのバランスを一層厳しく判定される可能性があります。
2 通年採用では、みんなで横並びという受動的なスタイルは通用しません。自分自身の意思で未来のキャリアを選び取り、希望する企業の採用活動に合わせて、戦略的に求職活動するといった計画的な視野と実行力が必要です。
[show_next]2.効果的な通年採用のために採用サイトを制作しよう[/show_next]
採用サイト制作

