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MAツールとは?採用サイトと連携させることによる効果なども紹介

少子高齢化はもちろん、昨今の採用手法の多様化傾向もあり、有為な人材に対する熾烈な獲得競争が止む気配は一向にありません。これまでのアナログな人材採用戦略の多くが行き詰まりをみせる中、現在注目を集めているのが、デジタルツールの1つであるMAツールを活用した採用活動です。

この記事では、MAツールを採用サイトと連携させることによる効果や連携を成功させるために採用サイト制作段階で行うべきことを解説していきます。

 

MAツールとは

MA(マーケティングオートメーション)とは、顧客開拓に関わる一連のマーケティング活動を可視化・自動化することを指します。その手段として使われるのがMAツールです。ここでは、MAツールによって自動化できる具体例と、MAツールが採用で活用できる理由の2点について解説していきます。

 

MAツールによって自動化できるもの

MAツールによって自動化できる作業の中から、3つをピックアップしてご紹介します。

 

・リスト作成

自社サイトを訪れたユーザーの情報やログの分析・管理により、受注(採用)確度の高いリストを自動で作成できます。

 

・メール配信

開封確認、遷移先URLや閲覧日時などの取得を基に、ユーザーの反応に合わせたメールコンテンツを自動で配信できます。

 

・リードの選別

営業が仕入れた属人的な情報にツールが出した数値的な分析を付加することで、検討度が高いリードの自動選別が可能になります。

 

MAツールが採用で活用できる理由

マーケティング活動・採用活動のどちらも、「認知」「興味」「検討」「購入(入社)」の順にフローが進む点では異なりません。そのため、基本的にはMAツールの「リード」を「求職者」に読み替えれば、採用向けとしても十分活用可能です。

ログ分析を通じた効果的な情報発信による精度の高いマッチングの実現により、自社が求める人材の獲得という採用のゴール達成に近づくことができます。

 

採用サイト制作とMAツール連携による効果

採用サイト制作とMAツールの連携を図ることで、どのような効果が得られるのでしょうか。以下、3つの視点からみていきましょう。

 

サイト内の求職者の行動の可視化

MAツールとの連携により制作された採用サイトでは、求職者がサイトでどこを閲覧し、どのように行動しているかなどを、滞在時間や訪問回数、ページ読了率などの詳細な分析付きで取得可能です。取得したデータをグラフや分析レポートの形で可視化した上で、これまでの施策についての効果検証を重ねるプロセスが、サイトの最適化につながります。

 

自社が求める人材のマッチングの最適化

求職者が現在就職活動のどの段階にあり、どのような情報を求めているのかにつき正確に把握できていなければ、効果的なアプローチは難しくなります。

競合他社を含め毎日膨大な量の採用情報を受けている求職者に自社を見つけてもらうためには、各々異なる必要な情報を最適な時期に提供していく取り組みが欠かせません。データ収集・分析を通じた情報の取捨選択やタイミング設定の自動化が実現するMAの仕組みは、自社が求める人材のマッチングの最適化はもちろん、これまで人力で行ってきたマッチング業務の省力化にも大きく寄与するでしょう。

 

求職者との関係性の構築

いくら自社にとって魅力ある人材であっても、求職活動に参戦していなければ現時点での採用は叶いません。しかし、継続的なコミュニケーションをとることで、将来的に自社への就職意欲の高い求職者に転換する可能性があります。

人材の流動性が高まる今日、自社と1度でも接点を持っためぼしい求職者との良好な関係性を構築しておくことは、必須の人材獲得戦略といえます。MAツールを使えば、必要なコミュニケーションをその求職者に適した形で継続することが可能です。求職者のステータス把握が、ここぞというときの果断なアプローチにつながります。

 

MAツールとの連携を成功させるために採用サイト制作段階で行うべきこと

大きなメリットをもたらすMAツール連携ですが、一方では当初思い描いていた効果が得られないといった声が聞かれることもまた事実です。そこで、ここではMAツールとの連携を成功させるために欠かせない、採用サイト制作段階で行うべきことを3つ解説していきます。

 

CMSの活用

CMSとは、「Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)」の略称です。ノーコードでテキストや画像などを登録・更新できる仕組みのため、手軽かつ柔軟なサイト運用が可能です。

採用活動の効率化や確度向上に向けては、サイトの定期的なアップデートが必須となります。MAツールに対応したCMSを活用すれば、様々な分析の基礎となる詳細なデータ取得が容易になり、PDCAサイクルをスピーディーに回せるでしょう。

 

求職者の興味を引くコンテンツの掲載

MAツールと連携させても、採用サイトに求職者の興味を引くコンテンツが掲載されていなければ、求職者の応募意欲を高めることはできません。興味を引くコンテンツとひと口に言っても、求職者の立場や検討段階によっても欲する情報は変わってくるでしょう。たとえば、新卒と中途とではそれぞれ注目ポイントが異なります。

自社のターゲットを明確にした上で、ターゲットが求める情報に素早くフォーカスでき、競合他社にはない自社の特色やアドバンテージが伝わるようなコンテンツ展開・導線設計を心掛けることが大切です。

 

定期的な解析・改善の実施

MAツールと連携したら定期的にPDCAサイクルを回し、構築した採用サイトの最適化と採用実績の最大化を意識することが大切です。 PDCAサイクルを回す際には、適切なKPIの設定が必須となります。

アクセス数や応募数はもちろん、内定承諾率や入社後の定着率、早期離職率など、目先の採用選考にとどまらず、サイトの本質的な改善につながる詳細な指標を設定するのがおすすめです。

KPIにおける指標設定の巧拙が、採用サイトをより良い形にブラッシュアップしていけるかを左右しかねないとの視点を忘れるべきではありません。

 

まとめ:MAツールとの連携で自社とマッチした人材を採用しよう

MAツールとの連携により、採用サイトを通じた人材採用業務の効率化や人材マッチングの最適化、さらには人材の流動性に対応した求職者との関係性の構築・継続といった様々なメリットが期待できるようになります。そして、絶えざる効果検証の視点を失わず、定期的なアップデートを欠かさないなどの運用面での工夫が連携効果を高めるだけでなく、これまで人が行ってきたナーチャリングやマッチング業務の多くの省力化にもつながります。

ヒューマンリソースを説明会や面接といった重要度の高い業務に集中させるためにも、MAツールを活用して効果的な採用サイトを作りましょう。

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