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VRを活用した採用活動の事例を紹介!VRを取り入れるメリットなども解説
近年、VRを採用活動に導入する企業が増えてきました。採用担当者の中には、VRがどのように採用活動に取り入れられているのか気になっている方もいるでしょう。
この記事では、VR技術を導入した採用活動の各事例やメリット、必要費用、注意点について解説します。VR活用の全体像を把握しておきたい採用担当者はぜひ参考にしてください。
VRを活用した採用活動の事例
VRの強みは、機器さえあればどこでも臨場感や没入感のある体験を提供できる点です。ここでは、採用活動でその強みを活かせる場面を4つ紹介します。
会社説明会
VRを導入してオンライン上で会社説明会を開催できれば、求職者と開催者の負担を大幅に軽減できます。
従来の会場施設を利用する方法では、開催場所がネックとなり遠方からの求職者の参加が困難でした。VRを活用してオンライン上で開催するのであれば、求職者に移動の負担がかかりません。
また、会場開催のように感染対策を取る必要もなく、求職者の参加ハードルと開催側の管理負担を大幅に下げる要因にもなります。VRを活用する会社説明会なら、参加のハードルを下げつつ企業側の管理負担も減らせるのです。
会社見学(バーチャルツアー)
VRを活用すれば、会社見学を効率的かつ安全に行うことができます。
会社見学の実施場所を実際の職場にしてしまうと求職者と日程を合わせて準備しなくてはいけないため、セッティングが大変です。VRを活用して会社見学をVRコンテンツにしてしまえば、自動で24時間対応できるようになるため、セッティングの必要がなくなります。
また、オンライン上で完結するため、事故やトラブルが発生する可能性もほぼゼロです。VR活用した会社見学ならば、現場に負荷をかけず、求職者の好きなタイミングで職場の雰囲気を体験してもらえます。
仕事体験(バーチャルインターンシップ)
VRを活用したバーチャルインターンシップであれば、コストを抑えて求職者に仕事のイメージをつかんでもらえます。
一般的なインターンシップは日程調整や対応社員の選出が必要なため、開催に高いコストがかかります。バーチャルインターンシップであれば、手間と労力を抑えて低コストで開催可能です。
また、バーチャル空間では任せる業務を自由に設定して何度でも業務体験をしてもらえます。
VRテスト
適性検査にVRテストを導入すれば、候補者が実務に適したスキルを持っているのか、より正確に判断できます。VRテストでは仮想現実内で業務プロセスを再現できます。職場に近いテスト環境を用意できるため、候補者の実務面での適性を見分けるのに有効です。
VRを活用した採用活動のメリット
事例からもわかるように、採用活動とVRとの相性は抜群です。ここでは、VRを採用活動に取り入れるメリットを3つ紹介します。
場所に制限される必要がない
VRコンテンツを活用すれば、どこからでも会社の魅力を臨場感のある映像で伝えられます。
会社の魅力を伝えるためには、職場の雰囲気を知ってもらうのも重要です。しかし、実際に職場まで来てもらう採用活動では、距離的な制限を受ける求職者も少なくありません。
VRコンテンツを活用すれば、仮想空間で職場風景を再現してネット上から雰囲気を伝えられます。場所の制限を受けないため、幅広い地域の求職者に会社の魅力を伝えられます。
ミスマッチを未然に防げる
VRを用いた会社主催のイベントは、気軽に参加でき、応募後や入社後のミスマッチ防止策にもなります。
会社訪問やインターンは、ミスマッチの防止に役立つ制度ですが、実際の職場で開催する場合は参加者側の負担も大きく、気軽に利用できる制度ではありません。
VRならば、仮想空間を用いることで負担を軽減できます。開催・参加両方のハードルが下がって参加率が上がることで、結果的にミスマッチを未然に防げるでしょう。
社員教育にも活用できる
VRコンテンツは、機器を研修期間に貸し出すことで社員教育にも活用できます。
VRを用いた訓練プログラムは、一度完成させてしまえば場所や指導員を必要としません。そのため、研修生に教育教材としてコストを気にせず貸し出すことも可能です。研修生も、VRだからこそ自分のペースで気兼ねなく訓練を実施できます。
VR採用にかかるコスト
採用活動にVRを用いると、社内にこれまであった課題を解決できるとともに、先進的なイメージを求職者に与えつつ必要な情報を提供することが可能です。では、VRを用いた採用にはどれくらいのコストがかかるのでしょうか。ここでは、各費用について解説します。
撮影費用
VRコンテンツの元になる360度映像を撮影するコストです。360度の全方位画像を収めるために複数のカメラが必要となり、そこに技術的な手間やコストも加わります。一般的な相場は、1~3分程度の動画に対して5~10万円程度です。
編集費用
撮影した映像を編集して、1つの動画にするコストです。全方位から撮影した画像を違和感なく編集処理しなくてはいけないため、非常に手間がかかります。一般的な相場は5~25万円程度です。
3DCGの制作費用
仮想空間の中で動き回れる立体的な画像である「3DCG」を制作するコストです。制作にはキャラクターや背景の他、3Dモデルの大きさや位置、回転の定義など、各種オブジェクトを用意する必要があります。一般的な相場は、3分の動画で40万円程度です。
音響・ナレーション費用
編集済みの動画に音響・ナレーションを入れる費用です。一般的に、ナレーターの人件費の他、収録に使うスタジオのレンタル費がかかります。ただし、無料公開されているWeb音源などを活用すれば、費用を抑えることも可能です。一般的な相場としては5~15万円程度です。
VRを活用した採用活動の注意点
VR活用にはメリットがある一方、注意点もあります。代表的なのが、通信機器のトラブルと伝えられる情報の制限です。
VRを用いた採用活動はインターネットの利用が前提であるため、通信機器にトラブルが発生すれば、採用活動は中断してしまいます。このような状況を防ぐためには、事前の予行練習や予備の通信端末を用意しておくなどの対策が必要です。
また、VRでは伝えられない情報もあります。実際の職場風景や、そこで働く人たちの様子などといった細やかな情報は、実際にその場に赴いてもらわないと伝わりにくいでしょう。ミスマッチを確実に防ぐならば、VRだけではなく会場での説明会やオンライン面接なども併用することをおすすめします。
VRを利用した採用活動は有効ですが、従来のやり方より全ての面で優れているわけではありません。注意点を把握し、効果的な活用方法を探しましょう。
まとめ:VRを導入して効果的な採用活動を実現しましょう
VRを導入した採用活動ならば、距離的負担を取り払って会社の魅力をアピールできます。注意点を把握して導入すれば負担を減らしつつ、求職者に良い意味で先進的なイメージを与えられるのです。VRをうまく取り入れて、より効果的な採用活動を行いましょう。
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