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求人も「バズる」時代!ソーシャルメディアを求人に活用しよう

「バズる」とは、より多くの人に拡散されて、注目を浴びるという意味です。特にSNSで使われることが多く、SNSを利用している人なら、一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。また、マーケティング用語では、バズマーケティングという言葉があり、商品やサービスを口コミなどで拡散し認知度を上げて販売促進する手法で使われます。今回は「バズる」という現象を利用し、ソーシャルメディアなどで求人広告をバズらせる方法を解説します。

 

求人が「バズる」とは?

スマートフォンが普及している現代社会では、就職活動にスマートフォンを使用したソーシャルメディアの活用が増えています。ソーシャルメディアを活用して、就職活動することをソー活と呼び、昨今の就職活動では欠かせない手法の1つです。

SNSは、発信した情報を「いいね」などで拡散できるため、実際に情報がバズったことにより、求人に成功した企業も存在します。特にTwitterやTikTokは、インパクトのある求人広告を打ち出すことで、若い求職者に対して効果的な情報発信ができるでしょう。ここからはTwitter、TikTokを利用することで得られるメリットや、SNS求人のデメリットについて解説します。

 

Twitter採用のメリット

Twitterは、日常のちょっとしたことをつぶやけるツールとして、非常に多くの方々が利用しているSNSです。ここでは、Twitterを採用活動に利用するメリットを紹介します。

 

・求職者だけでなく潜在層までアプローチができる

Twitterは利用者の年齢層も幅広く、学生のような若い就活生だけでなく、転職やステップアップを考えている潜在的な層にまで情報発信が可能です。Twitterは、日常的に利用している中で自然に情報を届けることができるため、自社の求人情報を率先してチェックしていない方々にもアプローチできるチャンスがあります。

 

・求人コストの削減が可能

Twitterは無料で利用できるSNSのため、求人広告に必要なコストを削減することが可能です。

 

・自社アピールを手軽にできる

Twitterはアカウントを作成すればすぐに運用ができます。また、文章の投稿も140文字以内であるためシンプルでわかりやすい情報の発信が可能です。頻繁に更新を行えば、認知度を高めることにもつながるでしょう。

 

・拡散力が高く、認知度の向上に期待できる

Twitterにはツイートに対しリツイートや「いいね」ができる機能があります。自社のフォロワーにリツイートや「いいね」をしてもらえば、フォロワーのタイムラインに表示されるため、自社の情報拡散や認知度向上に期待できる魅力的なツールです。

 

・求職者とコミュニケーションをとれる

ツイートに対し返信するリプライ機能があり、求職者と気軽にコミュニケーションをとることが可能です。また、DMを使い、求職者とクローズドな環境でコミュニケーションをとることもできるため、人材のミスマッチが起こりづらくなるでしょう。

 

TikTok採用のメリット

TikTokは、15秒~3分程度のショート動画の視聴や投稿ができるSNSです。Twitterと同様に手軽さ、コスト削減や拡散力が大きなメリットといえるでしょう。TikTokは、10代~20代の若い世代のユーザーが多く、TikTok採用は若年者や学生をターゲットにした新卒採用や求人募集に効果的です。ここでは、TikTokならではの採用活動に利用するメリットを紹介します。

 

・動画で自社の雰囲気をアピールできる

TikTokを採用活動に利用することで、動画で自社の雰囲気や魅力を伝えることができます。動画は文章や画像よりも詳しく雰囲気を視聴者に伝えられます。そのため、求職者は会社のリアルな雰囲気を知ることができ、自社の社風に合った人材を集めることができるでしょう。またTikTokは非常に拡散力が高いため、バズれば多くの人に見てもらうことが可能です。

 

・採用活動にTikTokを利用している企業が少ない

TikTokを採用活動に利用している企業は増加していますが、現状ではまだ利用企業が少ない傾向にあります。そのため早い段階からTikTokを採用活動に利用することで、競合会社と差別化することができ、より効果的に採用活動を行うことができます。

 

・動画の撮影、編集技術を必要とせず利用可能

TikTokは、スマートフォンがあれば誰でも簡単に動画を撮影や編集することができるため、撮影機材や動画編集ソフト、技術者を必要とせずに手軽に動画投稿を始めることが可能です。

 

SNS求人のデメリット

SNSは、採用活動に利用する沢山のメリットがあり積極的に活用すべき方法といえますが、デメリットも存在します。採用活動を開始する前に、SNS求人のデメリットも知っておく必要があります。

 

・炎上リスク

「炎上」とはインターネット用語でSNSなどの投稿、発言において、批判や誹謗中傷などを含む投稿が集中し、ネガティブな注目を浴びることです。注目されるという意味で「バズる」との違いは、肯定的な反応や注目を浴びる「バズる」とは対照的に、否定的な反応で、イメージがマイナスになるような注目を浴びることを「炎上」といいます。

TwitterやTikTokは拡散力が非常に高いため、投稿した内容によっては炎上し、マイナスなイメージが一気に広がってしまう恐れがあります。そのため、正しいネットリテラシーを身に着け、投稿内容に十分注意・検討したうえで投稿しましょう。

 

・冷やかしの応募

SNSで採用活動を行うと、SNSの特性上簡単に応募ができてしまうことから、元々働く気がなく、冷やかしで応募する人が増えてしまうことが考えられます。

 

バズった求人広告の例

求人広告をバズらせるには、オリジナリティを出してアピールする必要があります。ここからは、実際にSNSでバズった求人広告をTwitter、TikTokの場合に分けて紹介します。

 

Twitterの場合

・「リクルートホールディングス」

リクルートホールディングスでは、既卒業者や就業経験者関係なく、30歳までを新卒採用として応募可能としたことで、大きな話題となりました。その他にも、通年エントリー受付やインターンシップの機会拡大、オンラインにて説明会および面接の実施、面接時のスーツ着用不要などの求人情報を打ち出し、他社との差別化を図っています。また、このリクルートの求人情報がTwitterで拡散されると約1.1万のいいね、約7,300ものリツイートがされ、学生を含め世間が大きく反応しました。

 

・「株式会社資生堂」

資生堂は「顔採用、はじめます」という非常にインパクトがあるキャッチコピーで、求人広告を打ち出しました。この広告を目にした人に「この時代に何を言っているのか?」といったマイナスな興味を抱かせることが狙いであり、結果として詳細な本文を読んでもらうことに成功しました。本文には「就活用のメイクではない、ありのままのメイクで面接に来てほしい」といった内容が書かれており、ファーストインプレッションとのギャップで強く印象に残ります。この広告を見た人がTwitterに転載した結果、約12万のいいね、約3.7万のリツイートなど大きくバズり、資生堂に注目が集まりました。

 

TikTokの場合

・「大京警備保障会社」

大京警備保障会社はビルや道路、工事などの警備会社です。社員の平均年齢は50代にもかかわらずアカウント開設から1年ほどで9万7000人以上のフォロワーを獲得しています。TikTokのトレンドに合わせた面白いドッキリ動画やダンス動画を投稿し話題になり、TikTokを見て応募してきた若い女性の採用に成功しています。

 

・「株式会社BEEM」

株式会社BEEMは、SNS全般の運用やスクールなどを提供している、コンテンツマーケティング支援会社です。SNSのプロフェッショナルが集まっていることもあり、TikTok採用をいち早く導入し、成功しました。社員の様子がよくわかるようなお昼休みや帰宅風景、オフィスの内装などの動画で、社内の雰囲気をアピールし、TikTokユーザーの若い世代に注目されたことにより、多くの人材を採用しています。

 

広告をバズらせるコツ

SNS上で広告をバズらせることは、低いコストで企業の認知度を向上させ、採用活動を有利に進めることができるため、大きなメリットが期待できます。しかし、SNSを日常的にただ運用しているだけでは、バズらせることは容易ではありません。ここでは、広告をバズらせるためのコツを紹介します。

 

社員の協力を得る

コンテンツ作成には社員の協力が必要になります。社内撮影する場合など動画を見る人に、仕事の雰囲気を感じてもらえるように撮影しなければなりません。

しかし、良く見せようとし過ぎて、動画と現実のミスマッチが生じ、入社後すぐに退職してしまうケースも考えられます。そのため、社員のありのままの日常を、自然に撮影できるように協力してもらいましょう。また、コンテンツ作成にあたりアイデアを募集したり、撮影担当や編集担当を興味のある社員に任せたり、協力をお願いして良いコンテンツを作成することも大切です。

 

固定ファンを増やす

固定ファンを増やすには、継続してコンテンツの投稿を心がけることが必要です。毎日投稿を行うことで、コンテンツを楽しみにしてくれるユーザーが増え、いいねや再生数、フォロワー数の増加も期待できます。また、フォロワーとコミュニケーションを取ることも重要なポイントとなります。コメントに対して返信したり、いいねを付けたりすることで、フォロワーや他のユーザーからの信頼を得ることができ、固定のファンが増える可能性が向上します。

 

他のSNSと連携させる

他のSNSと連携することも、バズらせるための重要なポイントです。SNSは、投稿したコンテンツのリンクを他のSNSで共有することができます。もし最初に投稿したコンテンツがバズらなくても、共有先のSNSでバズる可能性もあり得るため、複数のSNSと連携しながらコンテンツを投稿していくことはとても重要といえます。

 

まとめ

SNSは、誰でも簡単に情報を得ることができ、多くのユーザーが活用しています。話題になる情報やコンテンツは、ユーザーに注目されるため、SNSを採用活動に利用することは、企業にとって人材確保の大きなメリットになるでしょう。ぜひ、この記事で紹介したポイントを取り入れて、バズらせる求人広告を作成してみてください。

 

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