- 採用ブランディング
【最新】2018年度卒採用サイトデザインまとめ 自動車メーカー編
TOYOTA
赤と白を基調とした、TOYOTAの2018年採用サイトトップページ。トップページにあるグローバルナビには、「事務系コース」「技術系コース」「業務職コース」の3つのメニューが表示されています。
メインビジュアルの画像はそれぞれのコース名の上にマウスオーバーすると切り替わり、それぞれにスローガンが掲げられています。また、コース名にマウスオーバーすると、コース名がキャッチコピーに切り替わるところが面白いです。
下層ページの構造には統一感があり、トップページには、「News」「Pick up」等のコンテンツが表示されています。「技術系コース」のサイトコンテンツ内にある「チーフエンジニア紹介」では、カラフルな車と共に移る社員の画像をクリックすると、別タブでチーフエンジニアの紹介記事が展開します。黒背景に、テーマの色が活用された、スタイリッシュなデザインで、ページ最下部には、ページを閉じるボタンとは別に、「このページを印刷する」というボタンがあり、ページを印刷して保存できます。
HONDA
HONDAの採用サイトを検索すると目に飛び込んでくるのが、大画面で表示される動画です。開発現場やレース風景、職場風景、新製品、ASIMOなど、スピード感やスケールの大きさが感じられます。
動画の上には、大きく「どうなるかじゃない、どうするかだ。」のキャッチコピーが目立っています。
サイトは白地に黒いテキスト、ボタンやロゴなどのポイントに赤が使われています。見出しと、説明文の文字サイズにメリハリがあり、太めのゴシック体のようなフォントが使われています。
各ページを開くと、見出しの文字が打ちこまれていくような動きをするところがユニークです。
トップページのメインビジュアルの下には、4分割で4つのコンテンツが掲載されています。「社員インタビュー」「プロジェクトストーリー」など、下層ページで紹介している記事が多いコーナーの画像は、スライドで移り変わり、オシャレです。
全体的に、統一感のあるデザインで、美しい写真と網掛け、余裕を持たせた、読みやすいテキスト配置が特徴的です。
NISSAN
日産の採用サイトは、アルファベット表記が多く、グローバルな雰囲気があります。ページヘッダーに翻訳機能がついており、複数の言語に翻訳してサイトを表示することができます。メインビジュアルや、ボタンなどが、敢えて若干斜めになっているサイトデザインは、シンプルなデザインでありながら、冷たい印象にならないデザインです。
トップページの「RECRUITMENT INFORMATION」の上の目立つ部分に、エントリー、ログイン、募集要項など、採用活動に直接かかわってくるページへのリンクを大きく提示しているところが特徴的で、就活生からの登録を増やすのに効果的なのではないかと思いました。
人材のダイバーシティーに気を使っている日産自動車だからこそ、グローバルナビやフッターのサイトマップ等も英語表記にこだわっているのかもしれません。
MAZDA
SUZUKI
DAIHATSU
ISUZU
ISUZUの採用サイトトップページは、真っ黒なバックグラウンドにダイナミックな風景写真のスライドが迫力満点のデザインです。黒い背景に、白いテキストが目立ち、指し色の赤が全体を引き締めています。