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採用サイトのトレンドとは?実際の事例と制作のポイントもご紹介
採用サイトのトレンド4選
Webサイトデザインのポイントについて理解が深まったところで、ここからは採用サイトのトレンドを4つ、実例を交えてご紹介します。
コンテンツを格子状にはめこむデザイン:シロキ工業株式会社
シロキ工業株式会社の採用サイトは、大手自動車部品メーカー特有の「堅苦しさ」がなく、賑やかな雰囲気が印象的です。全面ブルーの背景色に白抜きの「シロキ」の文字は明度のコントラストが高く、見入ってしまうようなインパクトが強いデザインです。
スクロールするとユニークなコンテンツがあらわれます。一見するとバラバラですが、平面にパズルのように収まっていてまとまりがあります。コンテンツを格子状に整理する「グリッドデザイン」という手法を用いており、格子の中の写真やイラストの余白を上手く活用することで、統一感を出しています。
シロキ工業株式会社:http://www.shiroki.co.jp/recruit/
全画面画像のシンプルなデザイン:佐藤工業株式会社
佐藤工業株式会社の採用サイトは、全面が画像で、短いキャッチコピーが圧倒的な存在感を放っています。建設の品質に重きを置いていることが一目で分かり、トップ画面でスライド表示される写真はどれも求職者が働く姿をイメージさせるものばかりで、力強いメッセージを表しています。
Webサイトはレスポンシブデザインに対応しており、閲覧する端末を問わず常に同じイメージを伝えることができるのも特徴です。近年はパソコンを使わずにスマートフォンのみで就職活動をする新卒者も少なくありません。現代においては、レスポンシブ対応は採用サイト制作の必須条件といえるでしょう。
佐藤工業株式会社:https://www.satokogyo.co.jp/saiyo/
動画やアニメーションを使ったデザイン:トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社の採用サイトは、一見すると車を全面に出したオーソドックスなデザインです。しかし、アクションカムやタイムラプス映像、ワンポイントで使われるアニメーションなど、細かなところまで気が配られている、まるで映像作品のような作りであることに気付きます。
また、求職者が共感するような豊富なインタビュー掲載もポイントです。トヨタのような大規模な企業で求職者が働く姿を想像させるためには、従業員の顔が見えるインタビューコンテンツは非常に有用だといえるでしょう。
トヨタ自動車株式会社:http://toyota-saiyo.com/
採用サイトの定番色を活用したデザイン:小野薬品工業株式会社
小野薬品工業株式会社の採用サイトは、伝統ある企業でありながら、青を基調としたWebデザインにすることで若々しい印象を与えています。青がもたらす「若々しさ」や「前進するイメージ」は採用活動とマッチするため、採用サイトでは定番の配色です。
特に、小野薬品工業の洗練された配色は注目ポイントです。淡いブルーのイメージ画像に差し込まれた鮮やかなイエローの「チャレンジャー」という言葉が目を引きます。美しく配置された白抜き文字と最適な位置に配置されたピクトグラム(絵文字)が簡潔に情報を伝えている、採用サイトのお手本のようなWebサイトです。
小野薬品工業株式会社:https://ono-recruit.jp/
効果的な採用サイトを作るためには
採用サイトの制作にあたっては、基本的なポイントやトレンドをおさえた上で、「ターゲットのペルソナ」と「コンセプト」についても十分に検討する必要があります。以下で詳しく解説します。
ターゲットのペルソナを決める
「ペルソナ」とは、ターゲットを具体的に設定した人物像のことです。採用サイトにおけるペルソナは、自社が「ほしい人材」です。例えば、「〇〇のスキルを持っていて、将来は海外勤務を希望している、休日はアウトドアに出かける活発な人物」といった具合に、個人のキャラクターに至るまで具体的に設定することで、より精度の高い採用に繋がります。ほしい人材が具体的にイメージできればできるほど、その人物に訴求するにはどういったコンテンツが必要か、どういったデザインにすべきかがみえてきます。
コンセプトを明確化する
採用サイトの「コンセプト」も、ペルソナと同様に明確化しなければなりません。事例で紹介したように、デザインのトレンドと一口にいってもさまざまな種類があります。さらに、トレンドはどんどん移り変わるので、自社のコンセプトがそれに流されすぎないように確立されている必要があります。制作の過程ではいろいろな案が出てくる上に、載せたいコンテンツや採り入れたいアイディアが出てくるものです。制作する際に迷いが出た場合は最初に設定したコンセプトに立ち戻って、そのコンセプトに沿うものを選択します。明確なコンセプトがあれば、それが道しるべとなって随時軌道修正できるでしょう。
まとめ:トレンドを抑えて効果的な採用サイトを作ろう!
今回は、採用サイトデザインのトレンドについてご紹介しました。デザインというととっつきにくく思う方もいるかもしれませんが、ポイントやトレンドを理解すればそう難しいことではありません。この記事で得た知識をもとに、トレンドをおさえた求職者を魅了するサイトを制作してみてください!
採用サイト制作

