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【2021年最新】ソーシャルリクルーティングのコツを徹底解説!

導入

SNSを活用した採用活動「ソーシャルリクルーティング」が一般的に利用される時代になりました。実はソーシャルリクルーティングには、押さえておきたいコツがあることをご存知でしょうか。コツを知って実践できると、ソーシャルリクルーティングの効果が大きくアップするかもしれません。本記事では2021年最新の状況から、ソーシャルリクルーティング実践のコツを詳しく解説します。

 

ソーシャルリクルーティングを成功に導く5つのコツ

では、ソーシャルリクルーティングを成功させるためのコツを5点ご紹介します。

 

まずは専任の担当者やチームの策定を

1つ目は、ソーシャルリクルーティングの担当者や担当チームを決めておくことです。ソーシャルアカウントは会社の1つの顔になるので、属人化することなく安定して発信を続けられるように、担当者は1人だけでなくチームでの運用体制を整備してください。また、ソーシャルリクルーティングの実践には、会社としての基本姿勢がブレないようにしつつ、相手や状況に合わせて柔軟に応じていく必要もあるでしょう。担当者や担当チームには、高い情報リテラシーを持ち、興味ある話題を提供し続けられる人を選んでください。

 

定常的な運用を欠かさない

2つ目はソーシャルアカウントの運用を始めたら、定常的に利用し続けるということです。特にSNS上の情報は鮮度が大事です。最終投稿日が古いまま残っていると、もう更新はされないのかと思われてしまうかもしれません。また、継続する力のない会社という印象を与える危険もあるでしょう。SNSでの運用は時間も手間も必要ですので、計画的に活用することが肝心です。ただ、変に気負う必要はありません。あくまで継続することが大切ですので、タイムライン上に埋もれないよう最新情報を、1日に1回以上投稿することを目指してみましょう。運用初期はフォロワーも少なく、効果を実感することが難しいかもしれません。手ごたえが感じられるようになるまで、粘り強く継続していきましょう。

 

求職者目線のコンテンツを発信する

3つ目は投稿内容を求職者目線に設定することです。企業側の目標達成のためだけにソーシャルリクルーティングを利用していると思われたら、相手は簡単には乗ってきてくれないでしょう。対等な立場での相互コミュニケーションができるのがSNSです。広告のように発信するだけでは意味がありません。相手が反応してくれたら、意をくんで素早くレスポンスするスピード感も大事です。

潜在層を含めたSNS上の求職者が欲しい情報は、通常の求人広告では見えない実際の職場や社員の雰囲気など、そこで働くリアルな感覚です。そうしたニーズをしっかりと汲み取り、求職者の期待に応えられるアカウントにしましょう。また、ターゲットに送信するメッセージが、誰にでも当てはまるようなステレオタイプの表現だと相手の心に刺さらないかもしれません。全体ではなく、一部の人に刺さるようなメッセージを発信することが、反応率のアップに繋がるでしょう。

 

SNSの特性に合わせて使い分ける

4つ目は、SNSごとの長所・短所といった特性に合わせて使い分けることです。

例えば、Facebookは原則として実名登録が必要で、30代から40代の利用者が中心です。また、対面でも知り合いだったりビジネスで繋がっている関係が多かったりします。そのため、新卒や若手よりも、経験者の中途採用に向いている媒体と言えるでしょう。

 

また、Twitterにはリツイート機能があり、拡散性が高いです。利用者は10代から20代の若い人が多く、ポップで気軽な感覚の投稿が好まれる傾向があります。若手世代に潜在的なファン層を作りたい場合には役に立つでしょう。さらに、Instagramは画像や動画でオフィスや社員の空気感を伝えることに長けています。利用者は10代から20代の女性が多く、ファションや雑貨、音楽などカルチャー色が強い人と繋がりやすいかもしれません。このように、ターゲット層ごとに得意とするSNSは異なります。上手に使い分けられると、効果も大きくなるでしょう。

 

炎上などのリスクチェックは入念に

5つ目は炎上などのリスクには十分に気をつかうことです。炎上リスクは企業にとって大きな脅威になりかねません。1度インターネット上に拡散してしまったネガティブな情報を消去することは、非常に困難です。特にTwitterでは、リツイートされてあっと言う間に広まってしまう危険性があるかもしれません。真意や事実と異なると後で釈明したとしても、一度傷ついたイメージを回復することは困難です。もちろん、過剰に警戒して委縮する必要はないのですが、無用な誤解を招かないように注意しておきましょう。実際に試行しながら運用するなかで、適切な感覚をつかんで行ってください。
[show_next]2.ソーシャルリクルーティングに「採用サイト」は欠かせない[/show_next]

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