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採用で使えるLINE広告のテクニック紹介

近年Facebook、Instagram、LINEなどSNSでも求人広告の数が増えている印象です。

中でもLINEは圧倒的な利用率を誇り、LINEでのみリーチ可能なスマホユーザーが多数いるため、広告主の数も右肩上がりです。

今回の記事は採用で使えるLINE広告のテクニックを紹介します。

 

LINE広告とは

LINE広告とは、「LINE」を利用しているユーザーを中心に配信する広告です。LINEのトーク一覧上部やタイムライン、LINE NEWSやLINEマンガ等へ広告が配信されます。

予算の上限や入札単価を自分で設定できるため、少額でも始められます。

 

クリエイティブの制作と検証、改善

コストをかけず検証できるタイトルを複数用意して、検証しましょう。

採用広告で特に重要なのは、職場の様子を想起できる画像と採用タイトルに地域や時期を明記することです。

例えば、東京で看護師の求人をかける場合は、【都内の看護師求人多数】よりも、具体的な地域を分けて、【新宿で10~11月入職の看護師求人増加】のほうが効果を出しやすいです。

複数のクリエイティブを用意して検証を行うことが重要です。効果が低いクリエイティブの場合、ターゲティングや入札を変えても、効果が改善しない場合が多いので、改善が必要な場合はまずクリエイティブの検証をすることをおすすめします。

 

クリエイティブとリンク先のLPの関連性

クリエイティブはもちろん重要ですが、リンク先のLPでユーザーがアクションに必要な情報を得ていないとコンバージョンには至らないので、ユーザーが何を求めて広告をクリックしているのかを考慮し、適切なLPを用意しましょう。

 

リターゲティング、類似オーディエンスの活用

LINE Tagを設置すればWebサイト上でコンバージョンしたオーディエンスのデータが活用できるようになります。まずはクリックやコンバージョンが出やすいリターゲティングを活用してみましょう。

リーチ数を拡大したい場合はコンバージョンしたユーザーの類似ユーザーへの配信も可能です。類似度1%~15%を指定可能です。1%は類似度が高く、アクションの確度は高まるが、オーディエンスサイズは小さく、リーチできる人数が限定されます。逆に15%はアクションの確度は下がるが、オーディエンスサイズは大きく、配信母数も増えます。

サイト訪問、コンバージョンしたユーザー情報を利用すると効果的に広告配信を実現できます。

 

低予算から始め、獲得効率の高いクリエイティブとオーディエンスを見つけ、どこに予算を集中的に配分すれば良いかが見えてくるので、増額の方向性も決めやすくなります。

 

まとめ

Google、Facebookでは十分な効果が出ていない、あるいはもっと応募者がほしいという方であれば、ぜひLINE広告も検討してみてください。

SPCでは広告だけでなく、採用ブランディング、採用サイトの制作も行っています。

 

採用に関するお悩みがございましたらぜひ弊社までご相談くださいませ。貴社の採用活動を全般的にサポートいたします。

 

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