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採用サイトに入れるべき「ミッション」とは?ビジョン・バリューについても解説
採用サイトを制作する目的は、求職者に自社の情報や魅力を発信し、求める人材の採用につなげることです。求職者が応募したいと感じる採用サイトを作るために、ニーズに応じた要素を取り入れ、コンテンツを充実させましょう。この記事では、効果的な採用サイトを制作するためのポイントについて解説していきます。
採用サイトに入れるべき要素とは?
求職者のニーズに合った情報を発信することにより、自社にマッチした人材の応募につながります。自社に本当に合う人材を集めるためには、採用サイト制作時にどのような要素を取り入れればよいでしょうか。ここからは、採用サイトに入れるべき要素を解説します。
ミッション・ビジョン・バリューとは
著名な経営学者のピーター・F・ドラッカーが提唱したのが「ミッション・ビジョン・バリュー」という考え方です。企業の理念や方針を構成する3つの要素を表し、企業を成長させていく上で重要となる概念を意味します。「ミッション」は「果たすべき使命や存在意義」や「自社が存在する目的」、「ビジョン」は「目指す理想の姿」、「バリュー」は「ビジョンやミッションに近づくための社員の行動基準」です。
ミッション・ビジョン・バリューを掲載するメリット
採用サイトに「ミッション・ビジョン・バリュー」を掲載するメリットは以下の通りです。
- 従業員のエンゲージメントが高くなる
- 自分たちの価値観に合った人材を採用できるようになる
- 採用活動で自社の魅力を伝えられるようになる
「ミッション・ビジョン・バリュー」が掲載されていれば、求職者は、「どのような会社なのか」「どんな貢献ができるのか」といった具体的なイメージを持つことができるでしょう。
ミッション・ビジョン・バリューの作り方
「ミッション・ビジョン・バリュー」の作成は、どのように進めれば良いでしょうか。ここでは、作り方のポイントについて解説していきます。
ミッションを定めるコツ
ミッションは「果たすべき使命や存在意義」のことで、メンバーのモチベーションに関わる要素です。「自分の仕事は社会に貢献できている」と実感すると、仕事へのモチベーションにつながります。そのため、メンバーが感じている「やりがい」のヒアリングは、組織の存在意義(ミッション)を考える際に有効です。
企業としてのミッションは、「顧客や社会が求めているもの」を理想としましょう。ミッションを見れば、求職者は、企業が事業を通じて成し遂げたいことや優先事項をイメージできます。
ビジョンを定めるコツ
ビジョンは「企業として目指す理想の姿」のことで、将来どのような存在になりたいのかを明確化し、社会に向けて発信するメッセージです。「自社の働きによって何をどのように改善していきたいか」を具体的にアピールしましょう。
ビジョンの作成には、業界のリサーチや、従業員・顧客・取引先へのリサーチが役立ちます。ビジョンは文章化するだけでなく、ビジュアル化することで、スタッフが未来のイメージを共有しやすくなるでしょう。ビジョンの明確化は、事業や組織へのコミットメントを強化し、理想像に向かって力を合わせるために必要です。
バリューを定めるコツ
バリューは「ミッションやビジョンに近づくための社員の行動基準」です。ミッションを達成するためには、メンバーは仕事の価値を理解し、仕事に向かう意識を統一する必要があります。バリューを定めるステップは以下の通りです。
- 経営者の価値観を言語化する
- 個人ではなく、企業スケールの価値観を定義する
- 企業としての活動を振り返り、話し合いを重ねて、具体的に言語化する
- 市場や流行に左右されないコアバリューを定める
チームをまとめるための指針となるバリューの設定は、企業が進むべき道を示す羅針盤となるでしょう。
効果的な採用サイトによく掲載されているコンテンツ
採用サイトは、自社に合う人材を集めるとともに、ミスマッチを回避するための大切な役割を持ちます。採用サイトを効果的なものにするために掲載するべきコンテンツをご紹介します。
会社の歴史
会社に歴史についてのコンテンツでは、会社の創立から現在に至るまで、沿革を記載し重要な出来事をピックアップして詳しく説明していきましょう。求職者が、現在に至るまでの流れを理解すると、企業理念や将来の目標などを把握しやすくなります。
会社の歴史は、代表者からのメッセージの形で掲載するのが効果的です。会社の将来への思いやビジョンを動画にして代表の言葉で詳しく伝えると、求職者が共感しやすいでしょう。
オフィスや社風の紹介
求職者は、業務内容だけでなくオフィスの雰囲気も気にしています。会社の雰囲気が合わないと、いくら業務内容に合ったスキルや経験を持っていても、力を出せない場合があるからです。
新人も意見を言える雰囲気なのか、風通しは良いのかなど、人間関係について詳しく記載すると求職者は安心感を得られるでしょう。スキルアップを考えている求職者も少なくないので、評価制度に関する記載も大切です。
社員紹介
求職者にとって、今後一緒に働く可能性のある社員を知ることは、企業の雰囲気や風土などを理解するきっかけになります。社員のインタビューを載せると、普段の仕事内容や、どんなことにやりがいを感じているのかなどが求職者に伝わりやすくなるでしょう。
社員紹介の形式は、テキストと社員の写真を載せる場合と、インタビュー動画を載せる場合があり、インタビュー形式もさまざまです。上司との対談や社員同士の話し合いなど、工夫して作成してください。
キャリア紹介
社員のこれまでのキャリアを紹介すると、求職者は、どのような人が社員として働いているのかがわかります。これまでの経験や実勢などを詳しく紹介することで、求職者にとって、自分にはどこが足りないのかの判断材料になるでしょう。
転職の場合、実績やキャリアがないと採用されないケースもあるため、社員のキャリアに関する知識はミスマッチを防ぐ上で大切です。
まとめ:自社のミッション・ビジョン・バリューを定めて採用サイトに掲載しよう
採用サイトに「ミッション・ビジョン・バリュー」を掲載することは、応募者に興味を持ってもらい、自社に合う人材の応募につなげるために効果的です。
企業の指針ともなり、社外アピールとしても有効な「ミッション・ビジョン・バリュー」を慎重に検討・設定し、自社の魅力が伝わる採用サイトを作成しましょう。
採用サイト制作

