会社説明会は無駄!?
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結局、就活生は会社説明会を無駄だと感じている!
さっそく本題に入りたいんですが、その前に
初めまして 株式会社SPCインターン生の Oと申します。
変なタイミングでの挨拶失礼致しました。
では、本題に入ります。一文目に書いてある文字だけを読むと
多くの人事部新卒採用担当者の方はがっかりするかもしれませんが、
別に悪口を書きたいわけではなく一つの意見としてみなさまの今後に活かして欲しいだけです。
ただ、これは僕自身が就活を通して感じたことで、同じように就活に取り組んだ友人達も常々言っていたことなんです!
説明会内で積極的に何回も質問したり、企業の人と仲良くなって接点を増やしたりする場として捉えると無駄とは言えないでしょう。
しかし、肝心な会社説明会の内容は
ホームページを見れば分かるようなことばかりで、わざわざ時間を割いて聞きに行くような話ではない気がしていました。
多くの会社説明会は大学の授業のような講義形式で正直
「退屈だなー」、「時間の無駄なんじゃないか」、「スーツを着てまで何を聞いているんだろう」
と思うことだってありました。
これが本音ですし、誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
それでも会社説明会に参加したのは、
「会社説明会に参加できるのは、学生の内だけ。社会人になったらそんなことはできない」
という周りの大人の言葉をそのまま信じ、その通りだと思う自分がいたからです。(すごく嫌で良くない就活生ですよね)
と、まぁ今改めて自分の就活を振り返ってみると就活中はそんな事を考えていました。
振り返ってみて、思い出したのはネガティブなことばかりではありません!
イイ会社説明会だってありました。
ですからここで僕なりに良かったなと感じた会社説明会の例を少しお伝えします。
僕の主観なんで、良かったら取り入れてください。
①:社内見学(オフィス見学)できた会社説明会!
一般的に大企業と言われる会社ではありませんでしたが、
簡単な会社説明の後に実際に社員の方が働いていらっしゃるオフィスを見学させて頂けました。
・良かった点
⇒写真やビデオではなく、生身の人間が目の前で働いてる姿を見れたのは小学校の社会科見学以来でかなり新鮮でした!!
②:質問メインの説明会
会社説明会に参加する前に仕事内容や会社情報などを採用サイトやサイト内の短い説明会前ビデオを
見ることを前提としたもの、説明会自体は学生側の質問メインで少人数。
・良かった点
⇒少人数なので、質問する機会が多い。
採用担当者の方への質問メインなので、学生が聞きたいことを直接聞けるし、
質問の答えを一所懸命に聞くので退屈だと感じることはない!
③:会社説明会兼一次選考(一次面接、グループワーク)
割と多くあるものだと思います。
その名の通り、説明会後に説明会だけで終わらずに選考を受ける意思のある人が参加する
・良かった点
⇒面接やグループワークがあることで、その後の就活の経験値となるし、
早いテンポで選考を受けられることは、[短期決戦]と言われる就活において、学生と企業の両方にplus
何の工夫もなく、ただ会社の説明をして終わりという説明会は正直就活生にとっては、不完全燃焼のような気持ちになり
「なんだかなー」って感じになります確実に。
説明会に来るのは、多少なりとも興味を持っている段階、気持ちも熱くなっている(きっと)
だからこそ、ことわざにもあるように「鉄は熱いうちに打て」 です。
新卒採用の担当者の方も学生だった時期はあると思います。
その時を思い出して、自分が学生だったら自社の会社説明会に参加したいか
どうか考えるきっかけになればと思います。
何もしなければ、会社説明会は無駄だと思われますよ?
学生へ会社をアピールするのは、何もCM、商品、会社説明会だけではありません。
僕は、何でもググる時代だからこそコーポレートサイトや採用サイトが大切な気がしています。
以上