初めまして！

株式会社SPC　インターン生のWです。

 

私が就活を終えたのは、楽しいはずの夏休みが終わったすぐ後の９月。

つい数か月前まで就活を行っていました。そんな私だからこそ言える、

【就活生が求めているところ】をお教えできたらなと思っています。

 

 

 

さて、皆さんも日々耳にしている、または口にしているであろう

なにかと話題になることの多い言葉、

“ゆとり”

今回は私を含め、今の就活生にバッチリ当てはまるゆとりについて、

私がゆとり世代を代表して皆さんのイメージを覆していきたいと思います！！！

 

ゆとり世代の取扱説明書、

名付けて、“ゆとりのトリセツ”

“ゆとり”から見えてくる就活生の求めているものとは、、、、

 

 

 

まずは、“ゆとり”意味を紹介します。

 

☞ゆとり世代とは

ゆとり教育の期間中に学校教育を受けた世代のこと。

世代は1987年4月2日生まれ～2004年4月1日生まれ（1987年度～2003年度生まれ、現在12～29歳）である。

 

ゆとり世代と呼ばれている世代に思いっきり当てはまる私たちは偏見を持たれがちです。

ゆとり世代の中でも私たち1994年生まれ前後の世代は『さとり世代』と呼ばれています。

 

さとり世代とは、結果をさとり、高望しない世代のことで

現状維持できればそれで十分だと思っている世代です。

大人から毛嫌いされるゆとり世代の私たちにも主張はあります。

良いところ悪いところも含めてゆとり世代だと思います。

みなさんは普段悪いところしか見えていない気がします。

ですがいいところもたくさんあるのです！！！

 

【ゆとりの特徴】

×・自主性がない

・コミュニケーション能力がない

・打たれ弱い

・常識知らず

・プライベートを優先する

・意識が低い

 

◎・ITに強い

・堅実な人が多い

・短所も長所に変換できる

・個性の才能が開花

・ユーモアがある

 

個人の見解でまとめると、

【諦めがちではあるが、個性的で今に強く即戦力になる】

ズバリッ、これだと考えます！

 

 

はたまた、こちらのランキングをご覧ください。

 

就活生に聞いた！企業を選ぶポイントは？

1位　将来性

2位　仕事内容

3位　給与・待遇

4位　休日

5位　勤務地

 

しかし実際、私の周りには違う意見が多いです。

リアルな就活生が見ているものそれは、、、 雰囲気 です。

 

企業を選ぶときは雰囲気が決め手だと言う人が多く、

これが今の厳しい就職戦争を生きている就活生のリアルな声だと言えます。

 

これにはゆとり世代も関係あるかもしれません。

 

ゆとり世代が一番恐れていること。

それは、、、ストレスです。

だからこそ雰囲気が大事だと思っていると考えます。

 

今の就活生は単に何をするか、いくらもらえるかよりも、

毎日働く職場の雰囲気、社員の方のイメージなど、

よりリアルなところを気にしている人が多いです。

 

また、学生という立場上“社会人”として働くイメージが着きづらいため、

雰囲気が分かり想像しやすい詳しい仕事内容や、

社員の方の終業後のプライベートを紹介することで、

より社会人として働く自分のイメージが湧きやすくなります。

 

その為にも、今の就活生には雰囲気を伝えることがとても重要なのです！

 

 

ゆとり世代をターゲットに就職活動を行うならば

◎社内の雰囲気

＊具体的でイメージしやすい仕事内容

＊プライベートの充実

を、意識して情報提供を行うことをおススメします！

 

楽しそうな飲み会の様子、趣味やサークル活動の様子など単純に、

楽しそう！一緒に働きたい！と思わせることが重要です。

イメージから雰囲気悪そうと思われるのは損なので

よりよいイメージを持ってもらえるように情報を選ぶと良いのではないでしょうか。

 

ただ、世間で言われている通り“ゆとり世代”に単純に未熟で足りない所があるのは確かです。

そういった常識的なことは頭に入れつつ、ゆとり世代を毛嫌いしたり軽蔑したりせず、

理解を深めることで今の就活生が本当に求めているものがおのずと見えてくるのではないでしょうか。

 

 

『これだからゆとりは、、、』という今や決まり文句となっているセリフが、

ゆとりを知ることでこれから良い意味で使われることが増えたら嬉しいです。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました！