#Webデザイン
【Webデザイナー必見!】説得力が数倍上がる!知っておくと便利な色彩心理学!!

こんにちは、デザイナーのTです!
いきなりですが、
皆さんは自分のデザイン上手く説明できますか??
例えばお客さまとの商談、社内ミーティング、コミュニケーションをとる場面で、
なぜこういうデザインにしたか?なぜこういう色を使ったのか?など、
デザインに関して説明する機会は少なくないと感じております。
そこで、なんとなく感覚でカッコいいと思ったから。かわいいと思ったから。
主観でデザインをしている場面はありませんか?
ビジュアル重視のデザインであれば、それでいいこともあるとは思いますが、
プロとして、お客様目線、ユーザー目線で考え、少しでも具体的な説明を心がけ、
お客様を説得し、安心させることも大切な義務だと感じております。
そこで今回は、説得する際に知っておくと役に立つ色彩心理学について、
サクッとまとめてみました!!!

色彩心理学って何?


色彩心理学とは、ざっくり説明すると色彩を通して人間の行動(反応)を探求するものです。
色は、私たちが思っている以上に人間の心の働きに大きな影響を与えます。
逆を言えば、色で人々を誘導することも可能なのです。
あまり深く掘り下げるとややこしくなるので、
今回はテーマ通り、説得する際に使えそうな色のイメージや、
色彩心理について簡単にざ~っとまとめていきます!!

赤色のイメージ、色彩心理


赤:キーワード
情熱・活力・活発・興奮・高揚・太陽・元気・暖かい・暑い
緊張・強烈・危険・革命・争い・生命・情熱・勝利・怒り・爆発・攻撃的
若さ・禁止・派手・野蛮・愛情・命・勇気・積極的・達成・成功
指導者・決断が早い・上昇志向・行動力がある
時間経過を早く感じさせる・目を引き関心を集める・食欲、物欲などを刺激する・あたたかみを感じる
→食べ物系のサイトだと多用したいカラーですね~。。

青色のイメージ、色彩心理


青:キーワード
冷静・信頼・爽やか・誠実・冷たい・冷酷・悲しい・青春・広大
平和・自由・爽快感・収縮・後退・鎮静・デリケート・安息・栄光
開放感・失望・寂しさ・清潔・知性・忠実・不安・憂鬱・涼しさ・眠り
感情にとらわれず冷静に物事を判断できる・長時間の集中力を助ける・精神的に落ち着かせる作用がある
時間経過を遅く感じる・睡眠を促進する・食欲を抑える・信頼感を高める
→コンサルタントとか、テクノロジー系のサイトだと多用されているカラーですよね~。。

緑色のイメージ、色彩心理


緑:キーワード
安心・落ち着き・安らぎ・健康・成長・保守的・受動的
マイペース・生鮮・若さ・自然・優しい・平凡・色気がない
平和・環境・学び・生命的
リラックスの作用がある・疲労回復・ストレスを軽減する・落ち着いたイメージを与える・安心感の増加
穏やかな気持ちを与える・目を休ませる
→介護や保険のサイトなどは多用されているカラーですね~。。

おわりに

色のイメージや、心理を知っておくと、
デザインの説明やお客様を説得する際に説得力が増すと思いますし、
さらに色のもつポジティブなイメージ、ネガティブなイメージを
上手く使い分けると、誘導することも可能だと思っています。
普段の生活でも無意識に目にしている色ですが、心理的な意味を理解していると
視点が変わり、楽しめると思います!
かなりざっくりですが、説得材料やさらっと使える語彙として役に立っていただけたら嬉しいです!!(ご参考までに)

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