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【採用担当必見!】indeedの仕組みについて
採用サイト

こんにちは。営業担当のTです。
夏になり、新卒採用活動も落ち着き始めてきたところだと思います。人事担当者の方からしたら、ひと段落した頃かと思いますが、10月頃から段々と中途者向け新規求人が増え始め、1月をピークに中途採用が活発になっていく傾向にあります。この時、求職者はどのようにして企業様を探しているのでしょうか?
基本的には求人ポータルサイトを活用して探すか、転職エージェントから紹介してもらうことがメインになってくると思います。
その中で今回お話するのは、「indeed」について解説します。
テレビCMも流れており、アルバイトも正社員も探すことができるということで、認知度はかなり高いと言っていいでしょう。
実際indeedってどんなサービスなのか?どのように利用されているのか?紐解いてみましょう!
 

indeedは求人検索エンジン

早速indeedについて解説を行っていきます。
まず、indeedは「求人ポータルサイト」ではなく「求人検索エンジン」です。
検索エンジンと聞くと、真っ先に思い浮かぶのはGoogleやYahoo!だと思います。所謂検索エンジンとは「欲しい情報について、最適な回答を出すもの」になります。欲しい情報もジャンル問わず検索されるため、膨大な検索結果が表示されます。他にも検索エンジンと呼ばれるものがありますが、基本的には全て役割は同じです。
その中でindeedは「求人情報に特化した検索エンジン」として、求人情報のみを表示します。仕事を探している方向けの検索エンジンとして開発され、現在では世界60か国以上、28言語に対応した「求人情報に特化した検索エンジン」としては世界一と言えます。
 

求人ポータルサイトとの違い

冒頭でお話した通り、indeedは「求人検索エンジン」であり、「求人ポータルサイト」ではありません。この違いが何なのかを解説します。
まず、「求人ポータルサイト」とは、よく聞く名前だと「マイナビ」「リクナビ」「doda」「エン転職」などが挙げられます。
求人ポータルサイトを一言で表現すると、「転職希望者からの応募を集める媒体」となります。
特徴としては、求人情報だけでなく、目的別、分野別、特集ページなど、様々な情報が分かりやすく掲載されており、転職希望者が欲しい情報の大半が網羅されている。このことから、転職希望者が多く集まるサイトとして活用されている。
求人ポータルサイトの料金体系は以下の2つが主流となっています。
 

  • 掲載期間に対して費用が発生する「掲載料金型
  • 入社が決まった時点で費用が発生する「成功報酬型

 
掲載料金型は一定期間、求人情報を掲載することができ、求人サイトによって相場は異なってきますが、大体が20万~120万円くらいとなっています。
成果報酬型は応募時に発生するケース又は採用時に発生するケースの2パターンが多く、採用時に発生するケースの方が高い傾向にあります。
 

費用について

続いてindeedの費用についてお話します。
indeedは基本無料で利用することができます。有料プランもありますが、基本無料で掲載することができます。
また、採用が決まった場合の成果報酬もありません
有料プランの場合は「スポンサー求人」というオプション機能を利用する必要があります。スポンサー求人を利用すると、求人情報が表示されやすくなり、多くの求職者に見てもらいやすくなります。費用が発生するポイントとしては、求人情報をクリックされた時になります。所謂「1クリック当たり〇〇円」といった体系になります。これはGoogleのリスティング広告と同じ体系です。クリック単価については入札形式で決まるため、需要や他社の入札状況によって変動します。
また、リスティング広告同様、単価を高く設定することで、検索結果に表示されやすくすることも可能です。
 

indeedへの掲載方法

ここまでindeedと他求人サイトとの違い、費用についてお話しました。
では実際、どのようにしてindeedに掲載されるのか解説します。

直接投稿

indeedへ求人情報を直接投稿する方法です。業務内容、待遇、雇用形態、勤務地など必要な項目を埋めていき、求人内容の確認を行った後、メールが届き、メールに記載されているURLへ飛ぶと登録完了となります。
 

クローリング

求人情報をクローリングしてもらい、自動的に掲載されるようにする方法です。
自社ホームページ内に求人情報を掲載しているWebページがある場合、サイトの中身を読み取ってもらい自動で掲載されるようにすることができます。しかし、クローリング掲載されるためには条件が設定されており、注意する必要がある。
条件としては以下5つ挙げられます。
 

  • 自社サイトに採用サイト(求人ページ)がある
  • HTML形式で作られている
  • 応募方法が明記されている
  • 仕事内容、勤務地、条件等がしっかり記載されている
  • 1職種1勤務地1URLとなっている

 
冒頭でお話した通り、indeedは検索エンジンのため、サイト内の情報を読み込んで、求人情報として反映させることができます。自動で掲載されるのと、複数職種の求人を行う際に各募集職種のページを用意していれば、都度投稿をする手間が省けます。(クローリングはindeed側にお願いをする必要があります。)
 

まとめ

今回は採用活動を行っている担当者様向けにindeedについてお話しました。
求人情報を出していくにあたり、求人サイトだけでなく、検索エンジンも活用することで、より多くの求職者の目に留まるようにすることが、人材確保の秘訣です。さらに自社採用サイトがあれば、クローリングにより新たに投稿をする必要もないため、求人の窓口を広げることができます。
しかし、採用サイト内の情報もある程度充実させる必要もあるため、採用活動において困りごとや採用サイト制作・リニューアルを検討されているようでしたら、
ぜひ、採用サイト制作を得意としている、弊社SPCへお声掛けくださいませ!
 
採用サイト制作.com
https://spc-jpn.co.jp/saiyou/
 
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