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【こんな時だから観たい!】家族をテーマにした衝撃・感動する映画5選
最近はコロナウイルスの影響により外出を自粛しご自宅で過ごされている方々が多いと思います。
しかし、自粛をしたものの
・家で何もすることがない
・テレビはコロナのニュースばかりで滅入る
・暇すぎて奇行にはしる
のような方にぜひ「映画」を観てもらいたい。
映画は1作品でも自分の人生に大きな影響を及ぼす可能性を持っています。
T〇UTAYAで映画は旧作・新作含め1枚100円~300円で借りられます。
それはパン一個の値段程度で
私は「パン1個で人生が変わる」なら朝食は毎日パンにしよう!
といった具合に習慣化し(実際パンを1時間30分~2時間かけて食べる人はいませんが)
学生時代、映画にドップリはまり、Net〇lixで映画を探し、見たい映画がない場合は毎週TS〇TAYAに通い
休日は映画を朝5時から観て夜の22時まで見ていた時期がありました。
そんな私の独断と偏見で選んだ家族をテーマにした映画5選になります。
題名 ○○○○
全体おすすめ度 ★★★★★ 100点
感動度 ★★★★★ 100点
衝撃度 ★★★★★ 100点
で評価し、映画の見どころを少し語りたいと思います。
(レビューを書いているときに熱くなり意味わからないこと書いていたらすいません。。)
全体おすすめ度 ★★★★★ 86点
感動度 ★★★★★ 86点
衝撃度 ★★★★★ 82点
この映画は家族愛イズベストムービ―。。
第二次世界大戦下のユダヤ人迫害(ホロコースト)を、ユダヤ系イタリア人の親子の視点から描いた作品。
主人公であるユダヤ系イタリア人のグイドはとても陽気で人を笑わせることが得意。
幸せな家庭であったがそんな幸せは長く続かず、ユダヤ人に対する迫害行為が行われ、家族は強制収容所に送られてしまう。
母と引き離され不安がる息子ジョズエに対し、父グイドは嘘をつく。
「これはゲームなんだ。泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。いい子にしていれば点数がもらえて、
1000点たまったら勝ち。勝ったら、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ」。
これから起こるであろうことを察しながらも息子を不安がらせないように、
父グイドは必死にゲーム・遊びを提案し続ける。そんな姿に心打たれ、最後は涙なしには観られない。
リトル・ダンサー
全体おすすめ度 ★★★★★ 80点
感動度 ★★★★★ 82点
衝撃度 ★★★★★ 76点
舞台は炭鉱不況に苦しむイギリス。
元々ボクシングをならっていたが、ふとしたきっかけでバレエに目覚めてしまった少年主人公のビリー。
「バレエは女のやるもの」と大激怒しやめさせようとする職人気質の炭鉱夫の父親。
自分が本当にしたいことを、情熱と才能をもって達成すべく打ち込むビリーと
プライドが高く、息子をあまり理解しようとしない意固地な父。
観ている側も自分と父をその関係に重ねる人も多いのではないだろうか。
衝突しあいながらも変わっていく2人、父親としての役割とは…
約50の映画賞で100部門に迫るノミネートを受け、50近い賞の受賞作品。
約2000人の中から主人公ビリー役に選ばれ、英国アカデミー賞 主演男優賞、英国インディペンデント映画賞 新人賞を受賞した
俳優ジェイミー・ベルの、デビュー作品とは思えない演技力とバレエは圧巻である。
母なる証明
全体おすすめ度 ★★★★★ 85点
感動度 ★★★★★ 76点
衝撃度 ★★★★★ 90点
知的障害のある息子・トジュンと、母親は細々と暮らしていた。
そんな中、息子・トジュンが女子高生殺害の容疑で逮捕された。
母親は息子が殺人をするわけない・できるわけがない、と信じられない母は、無実を証明すべく奔走する。
母親の底知れぬ強靭さと行動力、この母親を動かす揺るぎない力、母親がどこまで息子のために暴走できるのか
母親の「母」なる証明とは…
思いもよらない大逆転な結末が待ち受ける。
ダンサー・イン・ザ・ダーク
全体おすすめ度 ★★★★★ 88点
感動度 ★★★★★ 78点
衝撃度 ★★★★★ 92点
これは私の人生で衝撃的な映画トップ5に入る作品。。
アメリカの田舎で、息子・ジーンと2人暮らしの母・セルマは、工場で働きながらトレーラーハウス暮らしをしていた。
同僚のキャシーら友人に囲まれて趣味のミュージカルを楽しむ日々を過ごしているセルマは、実は遺伝性の病で視力を失いつつあり、
手術を受けない限りジーンも同じようになると宣告されていた。決して裕福でないセルマは目が見えづらくなりながらも
息子のために、自分と同じ目にならないようにと、手術費をコツコツ稼いでいた。が、
思いもよらない障壁が次々とセルマに襲いかかる…
映画史に残るパルムドール受賞作品。
真っすぐで熱い揺るがない母の愛。愛する息子のために、あなたはこんな母親になれるだろうか?
チョコレートドーナツ
全体おすすめ度 ★★★★★ 85点
感動度 ★★★★★ 86点
衝撃度 ★★★★★ 80点
実話をもとにした作品。
歌手を夢見ながら、ショーパブで日銭を稼ぎ暮らすルディ(男性)は、客の検事局のポール(男性)と心を通わせ合い、交際を始める。
その中、ルディはアパートの隣の部屋に住むダウン症の少年マルコが、
危険薬物を所持し逮捕された母親のために、施設へと隔離された事実を知る。
その後繰り返されるマルコの脱走に心を痛めたルディは、ポールを説得しマルコを引き取った。同性愛の恋人同士であることを伏せ、
法的手続きによりマルコの監護者となった二人は、本当の両親のようにマルコに愛情を注ぎ、三人で幸せな日々を送る。
だが、周りの目はあまりにも冷淡で残酷だった…
マイノリティーに対する差別や偏見をテーマに描かれた作品ではあるが、
「本当の母親だが愛情を与えられない」
「本当の親でないが本当の親のような愛情を注がれる。」
それは子供にとってどちらが幸せだろうか、本当の家族とはなんだろうか。ということも凄く考えさせられる作品。
__________________________________________
以上、私が独断と偏見で選んだ家族をテーマにした衝撃・感動する映画5選になります。
私は映画になると涙もろいので、結構この映画たちで泣きました。。
まだまだ紹介したい名作が山ほどあるのですが、今回はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました!では。
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