こんにちは、こんばんは、おはようございます。
営業のSです。
今回は営業の私が意識してやっている、話し方3つをご紹介します。
1つ目、結論ファーストで話す。
結論から最初に話し、その後、なぜなら〜という形で続けることです。
結論ファーストで話すことによる利点は3つあります。
①相手に伝わりやすい
②自分が何を話しているのか迷子になりにくい
③頭の良い印象を植え付けられる
①、②共にですが、相手から質問された際に、結論ファーストでない返答をしてしまう人が結構います。
例えば、相手から「これはAですか?Bですか?」と聞かれたとき、
「これは○○で〜○○なので〜、ただそれは〇〇って場合もあるので〜(中略)Aが良いです。」
という答え方をする人、、多いです。
更には、最後のAです、Bですという結論すら答えず終わる人もいます。
結論ファーストで話さないことによって、段々何を話しているのかが分からなくなる&相手の質問を忘れてしまう
ということが往々にしてありえます。
③は、結論から話せるということは、必然的に、整理された話し方になります。
更に結論を即答ができるということは、この人はそれに関する知識があり、自信もあるんだなという印象になります。
2つ目、最初に要点を言ってから話し始める。
これも1つ目に関連することではありますが、
人はある程度、この人はこういったテーマで話そうとしているんだろうな、と予測を立てながら話を聞いています。
そのため、「要点は3つです。」などとあらかじめ言うことで、この人はこれからこの3つのテーマで話そうとしているんだなと頭の中が整理されます。
例としては、1つ目の結論ファーストで話す。という部分が実際の話し方でも使えるでしょう。
流れとしては、下記です。
今回はこの件で話します。→前段でこういう話をしますと言う
要点は3つあって、①、②、③です。→3つ要点を一言で言う
①は〜〜、②〜〜、③〜〜 → それぞれの要点の詳細について話す。
ぜひやってみてください。
3つ目、相手の目を見ながら話す。
基本的なことですが、意外とできていない人がいます。
日本人は恥ずかしがり屋の人が多いので、中々目を合わせてくれない人もいますよね。
しかし、目を見て話せない人のことを信頼できますでしょうか?
ただ、目を合わせるの苦手、、、という人もいますよね。
その場合は、相手の首元あたりを見て話してください。
そうすることによって、しっかりこっちを見て話をしてくれるという印象を与えられます。
まとめ
以上3つ紹介してきました。
何か参考になったものはありましたでしょうか?
ビデオ会議やテレカンが多くなったことで、より声でのコミュニケーションが重要になってきています。
どれも大事なことなので、人と話す際はぜひ意識してみてください!