気が付けば、もう今年も9月ですが…。
今年はコロナ自粛もあって外出も減ったせいか、特別何かした想い出もないままここまで来てしまった気がしています。
どうも、秋冬は何か充実させたいと考えているSPCデザイナーAです。
さて、弊社の強みは企業求人サイト制作ともっぱら謳っており、制作実績ページにもかなり掲載されています。
企業求人サイトを作成するなら当然「求人SEO対策も！」ということで、“特別なご要望”がない限り対策は網羅して作成させていただいており、『Indeed対策』と『Googleしごと検索（Google For Jobs）』は大抵行います。
求人SEO対策の重要性は今更ながら書きませんが、数ある求人サイトの中で弊社の求人SEO対策の中心が「『Indeed対策』と『Googleしごと検索（Google For Jobs）』なのか？」を今回はみていきたいと思います。
※オーダーがあれば他の求人SEO対策もいたします。
目次
各求人サイトの特徴や利用者数
ここで考えられる求人SEO対策として、各求人サイト（Googleしごと検索（Google For Jobs）は機能ですが）の利用者数を調べてみたものを記載します。
※以下のUB数はオーガニック検索分析ツールによる2020/8/12時点でのユーザー数になります。
Indeed 約720万UB
「仕事探しはインディ～ド♪」的な感じで有名人を起用したCMを誰もが1度は見たことあると思いますが知名度が高く圧倒的なユーザー数を誇り、月間利用者が450万人以上でトラフィックも申し分ない数値です。
※有料であるIndeed広告も掲載できます。
Googleしごと検索（Google For Jobs）
Googleの検索結果に求人情報を表示させる機能で、Googleで求人に関する検索を行うと表示される機能です。
検索結果に求人情報が分かりやすく表示されます。
構造化データを作成し正しくマークアップを行うことで掲載させることが可能です。
求人ボックス 約360万UB
自社の公式サイトで求人情報を掲載している場合は、求人収集クローラーによる自動掲載サービスの利用が可能です。問い合わせフォームでの手続き後、数営業日でクローリングが開始、求人ボックスの検索結果に反映されます。クローラーによる自動掲載を希望した場合は、採用ボードとの併用ができないので注意が必要です。
スタンバイ 約100万UB（Yahoo!しごと検索 約8.8万UB）
求人検索エンジン「スタンバイ」から求人情報を提供してもらう仕様になっているので、スタンバイに求人情報を掲載すると、Yahoo!しごと検索にも掲載されます。
840万件以上の求人数を誇る検索エンジンになり、有料広告もあります。
Yahoo!JAPANの検索エンジンで求人を調べた場合、Indeedの求人よりも、Yahoo!しごと検索の求人が優先的に上位表示され、Yahoo!ユーザーにアプローチを図る場合に有効です。
スマートフォンからのヤフー利用者は、ビジネス層・経営層や主婦層のユーザー数が多い傾向があり、ユーザー数はそれぞれ国内でNo.1となっています。
その他求人サイト
Careerjet キャリアジェット 約9.01万UB
キュウサク 約4.6万UB
と、計測してみた所このような数値でした。
このように見比べるとIndeedの数値が圧倒的で、当然見られる頻度も一番見込めます。
従って、弊社ではIndeed対策を第一に考慮しつつ推奨しているわけです。
運用面の考慮
「どうせ作成するなら全て網羅させたら良いじゃん。」と思いますよね。確かにそうかもしれません。
ただ、こうした求人情報の運用面での扱いは難しく、企業側でも手が掛かります。
求人サイト側がアルゴリズムの情報を開示していないので一概には言えませんが、例えば毎日求人情報の内容を更新しなければならなかったり。返信は極力すぐに行わなければならなかったり。求人情報の数だったり。期間指定だったり…。
企業側の運用体制もある程度整える必要が出てきますので、あれもこれもと手を出すと手が掛かってしまいます。
自社に合う効果的なものを選定するのが良いです。
まとめ
いかがでしょうか？
弊社では『Indeed対策』と『Googleしごと検索（Google For Jobs）』をメイン所としていますが、それぞれの求人サイトにも特徴があり、当然ながら『求人ボックス』や『スタンバイ』など他の求人サイトも魅力的です。
企業求人サイトの作成を考えているご担当者様、是非弊社にご要望をお聞かせください。最大限のご提案をさせていただきます。
