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YouTube広告とは?TrueView動画広告を詳しく解説
Youtube広告 解説

2020年の新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増え、人々の動画コンテンツ視聴時間が大きく増加しました。
ここ数年市場拡大している動画広告が更に注目を集めています。
サイバーエージェント社の調査によると、2020年の動画広告市場は、引き続き前年を上回る高い水準で成長を遂げました。

2020年の動画広告市場は、昨年対比114%の2,954億円に達する見通し。
2021年には3,889億円、2024年には6,856億円に達する見込み。
スマートフォン動画広告の需要は昨年対比114.8%の成長を遂げ、動画広告市場全体の89%に。


出典:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=25548
 
動画広告といえばYouTube。YouTube 動画広告の種類はいくつかありますが、今回の記事はコンバージョン重視の「TrueView アクション」についてご紹介します。
 

なぜ YouTubeなのか?

YouTube は全インターネット人口の約 3 分の 1を占める 20億人以上のユーザーに利用されており、1 日あたりの動画視聴時間は 10 億時間、視聴回数は数十億回にものぼる世界最大の動画共有ポータルサイトです。
ニールセンデータによると、日本では月間6,200万人が利用し、18−64歳のインターネット利用者におけるYouTube 利用率は82%にのぼっています。

 

YouTube 動画広告(TrueView アクション)とは

TrueView アクション キャンペーンでは、スキップ可能なインストリーム広告フォーマットを使用します。TrueView アクション キャンペーンの広告では、行動を促すフレーズ(CTA)、広告見出し、終了画面をクリエイティブに使用できます。サイトリンクやリードフォームなどのオプション機能をクリエイティブに追加することもできます。

参考:https://support.google.com/google-ads/answer/7671017?hl=ja&ref_topic=10022215
 

YouTube 動画広告(TrueView アクション)の効果を上げるポイント

予算と入札戦略を設定

YouTube 広告でのパフォーマンスを最大化するためには、運用状況に応じて機械学習が適切に働く設定をすることが重要です。
入札戦略を「コンバージョン数の最大化」または「目標コンバージョン単価」にし、日予算を一般検索でのコンバージョン単価✖10倍での設定がすすめられています。
 

中間コンバージョンを設定

コンバージョンボリュームが少ない、あるいは予算が推奨通り設定できない場合は、機械学習が問題なく動くよう、中間コンバージョンを設定しましょう。
例えば、本コンバージョンが「お問合せ完了」の場合、「問合せフォーム到達」を中間コンバージョンにすると、コンバージョンボリュームを増やし、十分な機械学習ができるようになります。
 

目的に合わせたオーディエンスを設定

Googleプラットフォームで多様なオーディエンスオプションが用意されており、目的にあったオーディエンスを設定すると効果を最大化にできます。
例えば、認知を広める目的の広告では興味関心のオーディエンスを設定し、購入や問合せを促す目的の広告ではリマーケティングやコンバージョンしたユーザーの類似を設定します。
 

まとめ

YouTube 動画広告は、認知拡大目的だと思い込みがちですが、運用の仕方によってはコンバージョン獲得でも活用できます。
気になる方はお気軽にお問合せください。

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