求人検索サイト「求人ボックス」はご存知でしょうか。近年急成長していて、大都市のみならず、地方の求人にも強いサービスになっています。
今回の記事は求人ボックスの特徴や掲載方法についてご紹介します。
目次
求人ボックスとは
「求人ボックス」は株式会社カカクコムが運営するアグリゲート型の求人検索サイトです。
「価格.com」や「食べログ」を運営するカカクコムの集客力で「求人ボックス」は2015年にリリースして、2019年に月間利用者数が300万人に、2020年5月には500万人を突破し、順調に利用者数を伸ばしています。
求人サイトや個別企業の求人情報を収集し、求人件数は500万件を超えています。
雇用形態も正社員・アルバイト・派遣など、全国から各雇用形態の求人が偏りなく掲載されています。
求人ボックスの特徴
①独自の検索アルゴリズム
検索キーワードと求人情報のマッチ度、求人情報の豊富さ・新鮮さ、ユーザー行動に基づいて、求人ボックス独自のアルゴリズムで検索結果の順位を構成しています。
②使い勝手の良さ
検索エンジンとしての機能を最優先させた機能性とシンプルなデザインで使い勝手の良さを追求。
③様々なデータの活用
求人ボックスには求人情報の集計データや公的機関のデータなどを利用した検索サポート機能があります。
例えば、東京都の新卒求人を検索すると、右のサイト欄に検索ランキングや給与情報を集計。外部データを利用した地域、職種、企業別の基本情報の表示もあります。
求人ボックスへの掲載方法
求人ボックスへの掲載は3つの方法があります。
採用ボードによる直接入稿(無料)
[求人ボックス 採用ボード]という採用管理システムがあり、事前にアカウントを登録し、管理画面から求人情報を直接入力することで求人ボックス上へ無料で掲載することが可能となっています。応募があった場合には応募者の情報も管理することができます。
自社の採用サイトをお持ちでない企業にとっては便利ですね。
クローリングによる掲載(無料)
求人ボックスから各求人サイトへの”クローリング”によって求人情報を取得し 、取得された求人情報は求人ボックスに適した形式へ独自整形され掲載されます。
リスティング広告(有料)
2017年10月から掲載求人を上位に表示する広告商品もリリースされました。
広告求人は通常の求人よりも優先的に表示されるためより多くの閲覧数とクリック・応募が期待できます。
リスティング広告の運用
求人ボックスはクリック数に応じたクリック課金型を採用しています。お客様のサイトへユーザーが遷移するまで費用は発生しないため、無駄なコストを削減できます。
入札単価(クリック単価) は25円~1000円の間で1円単位での設定が可能です。業種やターゲッティングによって単価も違います。
まとめ
求人検索サイト「求人ボックス」について解説しました。
SPCでは採用ブランディング、採用サイトの制作、広告運用まで行っています。
「求める人材がなかなか来ない」
「効率よく採用媒体を使いたい」
「予算内で応募者を増やしたい」
といったお悩みがございましたらぜひ弊社までご相談くださいませ。貴社の採用活動を全般的にサポートいたします。