#Webサイト制作
ECサイトを作りたいそこのあなたへ【初心者必見!基礎知識解説!】
ECサイト
初めに!

こんにちは!営業担当のNです。私Nは、今年中に一人暮らしをするため絶賛内見中です!
さて今回は、日本国内で年々市場規模が拡大傾向にあるECサイトについてご紹介できればと思います。
ECサイトを作りたいと考えているそこのあなた、ぜひこの機会に基礎知識をしっかりと学び、一緒にECサイトを作りましょう!
 

ECサイトとは


そもそもECとは、英語のElectric Commerceの略称です。
Electric Commerceを日本語に訳すと電子商取引となります。
よってECサイトとは、電子商取引が行えるWebサイトを言い、
一般的にネットショッピングができるサイトのことをECサイトと呼びます。

 

ECサイトのメリット

①販売エリアが限定されない


ECサイトの最大のメリットは、「販売エリアが限定されない」という点です。
実店舗はどうしても場所の制約を受けます。
例えば東京で実店舗を構えた場合、大阪の顧客を獲得するのは容易ではありません。
しかし、ECサイトにはインターネット環境さえあればどこからでもアクセスできますから、地域に縛られず顧客を獲得できます。日本全国どころか、世界中の顧客を相手に販売ができるのです。

 

②24時間365日販売が可能


時間の制約がないことも利益を生むうえで大きなメリットです。
店舗が稼働していない時間は、当然商品を売ることはできません。
しかしECサイトでは、昼夜も休日も問わず注文を受けることができます。
 

③顧客分析に使えるデータ量が多い


データを活用しやすいこともECサイトのメリットです。
実店舗では、ふらっと訪れた顧客が現金で決済したような場合、「何がいつ売れたか」というデータは記録できても、
「どんな人が何の目的で買ったのか」といった顧客データを残すのは難しいでしょう。
一方、ECサイトでは、どんな属性の顧客がどんなページを経由して購入したのかといったデータが、すべて記録されます。
そしてより精度の高いデータを集め、施策に活用し、効率的な売上確保を目指すのはECサイトのマーケティング手法の基本です。
 

ECサイトのデメリット

①宣伝・集客が難しい

ECサイトのメリットとして販売エリアの広さに言及しましたが、集客をするためにまず店自体を認知してもらう必要があります。
この点、ネットショップは実店舗に比べると少々困難です。なぜなら、インターネットサイトは基本的にユーザーに対して、
「待ち」の姿勢。見つけてもらえてはじめてそのサービスや商品をアピールできるようになるからです。
この見つけてもらうための施策には、インターネット広告やSEOなどが含まれます。大型のECサイトであれば、
運営元の認知度によって集客しやすくなりますが、自社ECの場合は相応のコストと労力をかけていく必要があります。
 

②顧客とコミュニケーションが取れない

販売活動において、顧客とのコミュニケーションはとても大切です。
しかしオンライン販売では、基本的にスタッフとユーザーが顔を合わせることがありません。
そのため、例えば店内で何かを探している様子の客にこちらから声をかけるなどの行動が取れないのです。
そのデメリットをフォローするため、近年ではAI接客やチャットなどのサポート機能を取り入れるECサイトが増えてきました。

 

ECサイトの種類について


さて、ひとくちにECサイトといっても、実はその運営手法にはいくつか種類があります。
サイトで取り扱うアイテム数や推定の年商などの規模感、開設・運営にあたっての予算によって最適なものを選びましょう。
 

モール型 ECサイト

ショッピングモールのように、複数のショップが出店・商品を出品しているサイトをモール型ECサイトと呼びます。
日本国内で有力なモール型ECサイトといえば、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの3強です。
認知度が高く、運営側のサービス環境が整っているため、中小規模のショップでも集客しやすいメリットがあります。
そのほか、Qoo10のようにターゲット層を若い女性に絞りマーケティングを行っているモールや、
au PAYマーケットのように携帯キャリアとの連携を利用してユーザーを囲いこんでいるモールなど、
それぞれの特徴を活かして利用者を拡大しているモール型ECサイトも存在します。
 

自社Eサイト型 ECサイト

モールに出品・出店するのではなく自社でECのサイトを立ち上げる場合、主な手法となるのが以下5つのプラットフォームです。

 

ショッピングカートASP

ショッピングカートASPは、比較的ローコストでサイト立ち上げができるECプラットフォームです。
クラウド上でサイトを作っていくため、サーバーを用意する必要がなく、短期間で手軽にネットショップをはじめられます。
ただしカスタマイズできる範囲はあまり広くありません。

 

ECパッケージ

費用はかかるものの、本格的で機能の充実したサイトを作れるのがECパッケージ。
商品管理から掲載する文章や画像などのコンテンツ、ブログ機能、メルマガなど、ECサイトの基本的な運用を網羅できます。
億単位の年商を目指す大規模サイトに向いたプラットフォームです。

 

クラウドEC

ショッピングカートASPとECパッケージの中間的なイメージのプラットフォームがクラウドECです。
どういうことかと言いますと、クラウドECではまず、どのサイトにも共通となる部分のプラットフォームが存在します。
これはクラウド上にあり、常に最新状態へとアップデートされるものです。
この共通部分に加えて独自にカスタマイズできる部分もあり、サイトの独自性を出すこともできるのです。

 

オープンソース

オープンソースは、すでにあるサイトの設計図を利用してサイトを構築する手法です。
個人でブログサイトやHPを作成できるWordPressなどがよく知られています。

 

フルスクラッチ

フルスクラッチとは、既存のプラットフォームを利用せず、新たなシステムをゼロから構築する方法です。
カスタマイズ性がもっとも高く、運用体制に応じたシステムを組める点が最大のメリットです。
しかし、構築にかかる時間やコストはフルスクラッチの弱みです。
また、近年はECパッケージやクラウドECの機能性も進化しているため、フルスクラッチの導入事例は減少傾向にあります。
 

まとめ

皆様、今回ご紹介した「ECサイト 基礎知識」に関してご理解いただけましたでしょうか。
冒頭でもお伝えしましたが、近年市場規模が拡大しているECサイト、
基礎知識を学んだことであなたも自分のお店をWeb上で作ることが可能になりました。
もし「ECサイトを作りたい!」という方がいらっしゃいましたら、弊社に一度お問合せくださいませ!
私営業担当のNが誠心誠意担当させていただきます。
 

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