こんにちは。
今回は「【あの商品が手に取るように…!】商品が3Dで見られちゃうWebサイト6選①」に引き続き、様々な商品を3Dで表示させてユーザーに閲覧させるWebサイトを3つご紹介します。
早速見ていきましょう!
目次
Lamborghini Huracán STO – ランボルギーニ
Lamborghini Huracán STO | Lamborghini.com
後編のトップバッターはこちら。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?かの有名なスポーツカー・SUVブランドのランボルギーニから、「ランボルギーニ ウラカン STO」というモデルの紹介サイトです。(ちなみにこのモデルは公道も走れるレーシングカーらしいです。)
外観も内部構造も3Dで様々な角度から見られるし、運転席に座った時のシミュレーションもできちゃいます。自宅にいながら、まるでモーターショーに訪れたような気分が味わえますね!
テキストや図などを用いた詳しい説明が見られたり、関連動画を流せたりするので、より深くこのモデルの概要を知りたい方ならむしろモーターショーに行くよりいいかも…!?
adidas – OZWEEGO(オズウィーゴ)
adidas Originals Re-Releases the Ozweego Silhouette
こちらはスポーツメーカーadidasより、2001年に登場したヴィンテージ・レトロ系レーベルの「adidas Originals(アディダスオリジナルス)」から派生した「OZWEEGO(オズウィーゴ)」というラインのプロダクトを紹介しているサイトです。
シューズ紹介に3D技術が使われています。
ドラッグ操作で360°色々な視点から見ることができ、ポイントマークをhoverすることで簡単な説明文が出てきます。絶妙なツヤ感やメッシュの表現まで、見事なまでに再現されていて驚きます…!
ちなみにこのサイトを初めて開いたとき、「レトロフューチャーっぽいビジュアルだな!」というのが私の第一印象でした。
某テーマパークの宇宙をモチーフにしたジェットコースターのアトラクションを思い出しました♪
調べてみるとこのラインはブランドの持つ遺伝子の「突然変異」がコンセプトらしく、派生元のブランドイメージのことも併せて考えるととても納得感がありました。
レトロフューチャーな世界観に3D技術の掛け合わせ…親和性がありますね!
合同会社Endian(エンディアン) – CHILL OUT(チルアウト)
最後はリラクゼーションドリンクを謳う「CHILL OUT(チルアウト)」という飲料商品のブランドサイトです。
今までご紹介してきたWebサイトはユーザー自身で操作して商品を手に取るように眺める…といった意味合いのものばかりでしたが、こちらはブランドイメージの表現としてプロダクトを3Dで見せる手法を採用しています。
チルアウト…もとい、リラックス感を感じさせる独特の浮遊感ある動きが秀逸です。ファーストビューのアニメーションやスクロールしたときの動き、また、製品に付随する影の絶妙な表現にもこだわりを感じます。
印象に残る魅力的なWebサイトですね!
まとめ
いかがでしたか?今回は2記事に分けて計6サイトご紹介しました。
それぞれ個性がありながらも訴求性の高いWebサイトだったように思います。平面だけでは伝わりづらい商品のディテールも、3Dの技術を使うことでより細部まで再現できますね。
表現の幅が広がる3Dの知識、いつか身に着けたいな…と考える著者でした。
最後までお読み頂きありがとうございました♪