
皆さん、こんにちは。
あっという間に2023年ですね!年齢を重ねるごとに時の流れがスピーディーになっていきます…。
さて、今回は2023年の干支である「うさぎ」をテーマにWebサイトを見てみましょう!
Non Stop Rabbit Official Website
こちらはロックバンド×YouTuberとして活動している「Non Stop Rabbit」の公式サイトです。
イメージキャラクターが背景いっぱいに敷かれていて、とてもポップです。また、見出しのあしらいにうさぎの耳が使われているのが印象的でした。この使い方、かわいいな…♪
うさぎというと、個人的にはピンクやパステルカラーの優しい雰囲気が真っ先に思い浮かぶのですが、このサイトはめずらしく?派手に黄色と赤を使用していて、かわいらしさに振らないサイトは珍しいなと思いました!
うさぎの島への玄関口|忠海港
こちらは忠海港の公式Webサイトです。忠海港は、瀬戸内海にある小さな島・通称「うさぎ島」と呼ばれている大久野島のエントランス的存在の港です。
島の様子を再現するかのように、スクロールするとこれでもか!というくらいかわいい写真がたくさん掲載されていてなごみます。
このサイトはアンティーク調に仕上がっていますね。ブラウンを基調にしていて、セリフ体を使っていて、あしらいもビンテージ調のフレームが使われています。
よくよく考えたら、世界代表とも言えるレベルに有名なうさぎのキャラクターと言ったらイギリス生まれの「ピーター・ラビット」なので、どこかレトロなヨーロッパのテイストをモチーフにしたのかな…?
と、サイト右上の英語切替ボタンがイギリス国旗になっているので、それにつられて勝手な推理をしてしまいました。笑
島の観光サイトだと、海!自然!といったイメージを前面に押し出しているものが多いですが、この切り口のサイトはどこか新鮮です。
金澤 福うさぎ(金澤福うさぎオンラインショップ)
こちらは石川県にある和菓子屋さんのECサイトです。
店名にもちなんで、うさぎをモチーフにした様々な和菓子を販売しているようです。
このサイトはピンクと赤を基調にかわいらしく仕上がっています。個人的に真っ先に浮かぶ「うさぎ」のイメージはこんな感じでした。
ロゴもうさぎをモチーフにしたものになっていて、見出しのアクセントにも効果的に使われています。
書体も、本文は読みやすいメイリオ、見出しなどは明朝体が使われており、うさぎの「かわいらしさ」と和菓子の「繊細さ」を感じ取れるデザインとなっています。
すこぶる動くウサギ公式サイト
http://dk311.jp/Extremely-Rabbit/index.html
ラインスタンプなどで大人気の「すこぶる動くウサギ」というキャラクターの公式サイトです。
パステルカラーでカラフルなこの感じ、小学生の頃に大好きだった文房具屋さんを思い出しました!
すこウサの激しい動きがサイトのアクセントになっていますし、バナーもそれぞれポップで可愛くて、何回も見たくなってしまいます♪
すこウサのキャッチ―で元気なイメージがキュートな世界観と調和していて、とても心に残ります。
まとめ
いかがでしたか?
扱っているモチーフはどれも同じ「うさぎ」ですが、それぞれデザインの切り口が全く違っていて、とても楽しかったです。
ウサギがテーマのサイトを作る機会はあまりないかもしれないですが、著者はうさぎ=ピンク!かわいい!の方程式しかなかったので、様々なアイデアにハッとさせられました。
今回もまた一つデザインの引き出しが増えました♪
最後までお読みいただきありがとうございました。