こんにちは、営業担当のYです!
今回は、Instagramの個人アカウントを頻繁に更新している私が、リール投稿の閲覧数を伸ばすコツをお伝えします。
リール投稿とは
リール投稿とは、スマートフォンの画面いっぱいに動画が表示される投稿のことです。
最長90秒の動画を投稿することができます。
スクロールをすると次の動画が出てくるようになっており、TikTokとかなり似た仕様です。
リール投稿をオススメに載せるには
使う楽曲を選ぶ
リール投稿最大の特徴は楽曲を選べることです。
せっかくなら自分の好きな曲を選びたいところですが、その投稿をより多くの人に見てもらいたい場合はもう一工夫必要です。
楽曲選択のコツはいくつかありますが、まずは一番シンプルでわかりやすいものから紹介します。
これが実際の楽曲選択画面です。
ここで注目していただきたいのが、アーティスト名の左側です。
「↗」この矢印がついている曲が今人気のある楽曲で、これを使うと多くの人のオススメに載りやすくなります。
ちなみにこの矢印はリールを見る画面でも、曲名が表示されるところについています。
注目してリールを見るようにすると、動画を楽しむついでに音楽の流行を追うことができて楽しいので是非試してみてください。
詳しい楽曲の選び方
先程お伝えした選び方でいざ投稿をしようとした時に、こんな風に考える方がいると思います。
「矢印がついている曲、意外と多いな…!!」
そうなんです。この矢印は一定以上人気の楽曲全てについているので、海外で流行している曲や自分とは別の世代で流行している曲にもついています。
投稿の内容に興味を持ってもらうためには、矢印のついている楽曲の中から更に、埋もれずに届けたい層にまで伝わる楽曲を見つけ出す必要があります。
投稿数を見る
楽曲選択の画面でアーティスト名の右側を見ると、その楽曲を使ったリール投稿の多さがわかります。
この画像にある「Smile」は、実に157万件もの投稿に使われている楽曲です。
2.1でご覧いただいた画像にある1.8万件の「マイユー」と比べても、この曲の投稿はかなり多いことがわかります。
このような楽曲は軌道に乗ると一気に閲覧数が伸びますが、同じ楽曲を使っている投稿が多く埋もれてしまいやすいのも事実です。
矢印がついていて比較的投稿が少ない楽曲があれば、かなり狙い目だと思います。是非使ってみてください。
届けたい層の流行を考える
Instagramは、ユーザーの趣味嗜好を分析してオススメに表示しています。
それはリール投稿の楽曲にも共通しているので、どんなに流行っている楽曲を使ってもどんなに閲覧数が伸びても届けたい層には届かないことがあります。
リール投稿を見る画面で曲名をタップすると、その曲が使われている投稿を見ることができます。
是非参考にして、その楽曲を使うとどの層に届くか分析してみてください。
リール投稿を見ながら使いたいと思った楽曲をブックマークしておくと、自分が投稿する時にかなり楽なのでオススメです。
おわりに
Instagramは情報を多くの人に広めるためだけのSNSではありません。
お互いにフォローしている友人と思い出を共有して楽しむなど、閲覧数にこだわらない楽しみ方もたくさんあると思います。
今回お伝えしたのはあくまでもフォロワー以外に情報を発信する時の楽曲の選び方ですので、自分が好きなマイナーな楽曲を使うのもあえて曲をつけないのも、素敵な選択の一つです。
是非、数字に囚われすぎずに楽しく投稿してくださいね!
それでは、良いInstagramライフを!