#Webデザイン
Webデザイナーの未来と生存戦略②

こんにちは。前回の記事ではWebデザイナーの未来に関係するトピックを主に紹介しました。

WEBデザイナーとして生き残るためには、常に変化するデジタル環境に適応し、最新のトレンドや技術に対応できるスキルを持つことが重要だというのが分かりましたね。

前回の内容を踏まえて、Webデザイナーに必要なスキルと、今後も勉強することでプラスになることをいくつか挙げてみましょう!

必要なスキル

  1. デザイン基本スキル: カラーセンス、レイアウト、タイポグラフィなどの基本的なデザインスキルは常に重要です。美的感覚とデザインの基礎をしっかりと磨きましょう!
  2. レスポンシブデザイン: 異なるデバイスや画面サイズに適応するレスポンシブデザインのスキルは不可欠です。CSSやメディアクエリを用いて、ユーザーエクスペリエンスを最適化できる能力が求められます。
  3. UI/UXデザイン: ユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)のデザインに関する知識が必要です。ユーザーのニーズや行動を理解し、使いやすいデザインを提供できる能力を育てましょう。
  4. デザインツール: 主要なデザインツール(Adobe XD、Sketch、Figmaなど)の使用方法をマスターし、効率的なデザイン作業ができるようになりましょう。
  5. HTML/CSS: 基本的なHTMLとCSSの知識を持つことで、デザインの実装やコミュニケーションがスムーズに行えます。必要に応じてJavaScriptの基礎も学ぶことを検討してください。
  6. コミュニケーションスキル: プロジェクトメンバーやクライアントとのコミュニケーションスキルを高めることで、要件の理解やフィードバックの受け取りが効果的に行えます。
  7. プロジェクト管理: デザインプロジェクトの進行管理やタスクの優先順位付けができる能力は、効果的な時間管理とチーム協力をサポートします。
  8. トレンドと技術の追跡: Webデザインのトレンドや最新のテクノロジーを追いかけ、常にアップデートされた知識を持つことが大切です。
  9. 学習と実践: Webデザインは実践が重要です。新しいスキルや知識を学びながら、実際のプロジェクトに取り組むことで成長が加速します。

 

勉強すると良いこと

  1. 最新のデザイントレンド: WEBデザインのトレンドは常に変化しています。ウェブサイトやアプリの新しいスタイルやデザインパターンに関する情報を追いかけましょう!
  2. 新しいツールとテクノロジー: 新しいデザインツールやテクノロジー(VR、AR、AIなど)に関する知識を継続的に更新し、適切な時に活用できるようにしましょう。
  3. ユーザビリティとアクセシビリティ: ユーザビリティとアクセシビリティの原則を学び、ユーザー中心のデザインを実現するためのスキルを磨きましょう。
  4. デザインシステム: デザインシステムの概念や実装方法を学ぶことで、一貫性のあるデザインを提供できるようになります。
  5. ビジネス知識: デザインもビジネスの一環であるという思考も時には必要です。ビジネスの基本的な知識を持つことで、クライアントのニーズや目標を理解できる力を身に着けることができます。

まとめると、これらは変化の激しい未来のために備える目的ではなく、絶えずデザイナーとして意識しなければならない項目ばかりですね!

まとめ

いかがでしたか?2回に渡ってWebデザイナーの未来と生存戦略についてお話していきました。

AIの台頭は人類にとって脅威である、とよく言われますが、個人的には、作業していて地味に時間が掛かりそうなこと(例えば画像を探す…など)をAIが右腕として代わりにやってくれたら嬉しいなあ、それによってクリエイティブに充てる時間が増えれば、AIと共存する未来はそう暗いものではないんじゃないかなぁ、と楽観視しています。(こんなことを言って数年後に痛い目に遭わないように日々努力しなければいけないのですが…汗)

AIに喰われないようにうまいこと「利用する」スキルを身に着けていきたいです…!また、AIにはないコミュニケーション能力やエンパシー能力を絶えず磨いていきたいですね。

人類の未来とWebデザイナーの未来が、明るいものでありますように…。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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