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デザイナー志望の就活生必見!面接対策 準備編
デザイナー

初めまして。
新人デザイナーのカンドです。
最近街中でリクルートスーツを着た就活生をよく見かけますが、ちょうど1年前の自分の就活時代を思い出します。
さて今回は、「デザイナー志望の就活生必見!面接対策 準備編」を私の体験談も含めながらご紹介致します。

自己分析をする

自分のことは自分が一番わかっていると思いがちですが、いざ自分がどういう人間なのか聞かれてすぐに説明出来る人は決して多くはないと思います。誰かに自分を知ってもらうためには、まず自分自身を理解していないといけません。客観的に自分を見つめ直すことで、面接で自分の長所や短所などを聞かれた際にきちんと答えられるようになります。

ポートフォリオをつくる

デザイナーの面接を受ける際の必需品といっても過言ではない「ポートフォリオ」。
ポートフォリオとは個人の作品集のことを指し、就職活動をする際に企業に自分のデザインスキルや制作実績をアピールするための材料になります。これがないといくら面接でこういうことをしてきました、私はこういうことが出来ますと言っても証明出来ないので面接官に伝わりにくく落とされやすいです。面接の前に書類選考でポートフォリオを提出する企業もありますが、大体の企業は面接の時にポートフォリオの説明を求められます。

よくある質問

●どういう意図で制作したか
●作品のポイント、力を入れたところ
●どれくらいの期間で作品を制作したか
●どのようなソフトが使えるか
●得意不得意なデザイン など
企業によって質問はバラバラですが、デザイナーの面接ではポートフォリオに沿って質疑応答をすることが多いです。
例えばIT系の企業だったらWebデザインを主とした作品を載せるなど、その企業で自分が働いたらこういうことが出来ると相手にアピールすることが出来ます。
私がポートフォリオをつくった時は、学生時代にデザインの中でも色々なことをやってきたということをわかってもらえるように、IT系の企業でもWebデザインだけでなくプロダクトデザインの作品も載せて相手に興味をもってもらえるように制作しました。

企業分析をする

企業の採用サイトやコーポレートサイトなどを見て、会社概要や沿革はもちろんニュースページがあればチェックをして企業の動向を調べておくと良いでしょう。応募する段階である程度は調べていると思いますが、より詳しくその企業の研究をすることで、その企業の志望動機などをしっかり答えられるようになります。
質問に対する回答
面接での質問は企業によって様々ですが、質問に対する回答の準備はある程度考えておいた方が良いでしょう。一言一句覚えて話すのではなく、こういう質問をされたらこのことを話そう!などエピソードを単語で覚えておくと面接本番では答えやすいです。

よく聞かれる質問

●なぜここを志望したのか
●学生時代頑張ったこと(授業、部活・サークル、アルバイトなど)
●デザイナーになりたいと思ったきっかけ
●将来どのような人になりたいか(デザイナーとしてや人として)
●自己PR など
他職種がエントリーシートに沿って面接するように、デザイナーの面接ではポートフォリオに沿って質問されることが多いので、今までやってきたことをどう活かせるか、これからどうしていきたいかをきちんと答えられるようにすることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
面接は準備段階が一番重要です。これが絶対ということではありませんが、やっていて損はないと思います。デザイナーになる夢が現実になるように、少しでもお役に立てればと思います。
就活生の皆さん、頑張ってください!!

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