プロジェクトキックオフ時に固めるべき内容とは

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2018.12.14 Webディレクション

プロジェクトキックオフ時に固めるべき内容とは

プロジェクト開始時の初回打合せとして執り行われる“キックオフミーティング”ですが、ただの挨拶の場になるか、サイト制作要件を固める場になるかはディレクターの腕にかかっていると言えます。

制作するサイトの種類によって初回に固めておくべき内容は様々ですが、今回は基本的にどの案件においても必要となる“決定すべき項目”についての考察です。

用意すべき資料とその内容

制作スケジュール

納期が決まっている案件であれば、必ずキックオフまでにスケジュールを作成して持参することをお薦めします。
もしキックオフ時に納期の相談等が必要な場合は、打合せ内容を反映させたものを後日提案しましょう。

 

TOPページの構成案

営業ヒアリング段階で、クライアントがサイトのイメージ等を伝えているケースはよくあります。
TOPページの構成案を初回打合せ時に持って行くことができれば、その場でサイトのデザイン等の話を進めることができ、その後の進行がとてもスムーズになります。

 

要件定義書

キックオフミーティングにて一番重要となる資料がこの要件定義書です。
この要件定義書に打合せ項目全てを詰め込み、ミーティング当日は資料を上からさらえば決定すべき項目が網羅できるような構成が理想です。
未決定項目は空欄として残しておき、当日先方と一緒に穴埋めができるようにするとわかりやすくなります。

 

目的・目標

もちろん受注時点でサイト制作(プロジェクト)の目的、目標は明確なはずですが、コンセプト等の指針を考える際に重要となることも多いため、“本サイトはなんのために制作するのか”の認識合わせを全員で行います。
想定されるターゲット等も記載しておきましょう。

 

成果物・納品形態

マニュアルが成果物に含まれるのか否かの議論はよく耳にするところです。
納品=本番反映作業なのか、コンパイル前のソースは必要なのか、psdは…などできる限り細分化して納品物を明確化させておきます。

 

サイトマップ

こちらも提案段階で決まっているものがあれば引用します。
その上でここはページを分ける必要があるのか、法的にひっかかるような足りないページはないか(利用規約など)などを当日確認し、制作フェーズに移行してからの変更がないように固めます。

 

機能

事前に実装したいと言われている機能があればリスト化し、技術的に可能かどうかを確認してからキックオフに臨みます。
その上で当日機能の詳細をヒアリングし、後々になって追加機能が積み重なることのないように確実に項目を固めましょう。

 

サーバーやドメイン

サーバーやドメインの契約は制作側で行うことができないため、必然的に一定の時間を要します。
公開直前になって本番環境ができ上がっていないとリリースの遅延に繋がるため、新規で契約をするのか、以前のものを引き継ぐのか、移管は必要なのか、その場合に発生する移管手続き内容などもこの時点でクライアントに理解してもらう必要があります。

新規契約がわかっている場合は推奨サーバーとその料金等の資料も準備しておくと良いでしょう。

 

まとめ

これらの資料を完璧に用意できれば理想ですが、キックオフまでの日程や受注経緯によっては全てを賄えない可能性もあります。
資料化ができなかった場合は確認項目をアジェンダとしてメモしておき、決定項目を後日資料として先方へ送りましょう。

事前に準備ができている場合は、未決定項目の穴埋めをしたものを議事録代わりに使用すれば、情報が各所に散らばることもなく制作が進めやすくなります。

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