採用サイト制作- 採用活動のコツ
貴社の採用力はどれくらい？チェックリストで確かめてみよう！
採用活動は、会社によって大きく異なります。
幾万通りの戦略が存在する中、自社の採用方法が正しいのか不安に思われる人事の方も多くいらっしゃるかと思います。
社内で相談もしづらい話な上に、採用の責任を一手に背負うのはなかなか荷が重いですよね。
今回は、自社の採用戦略が実際に採用につながっているのか、正しい採用方法なのかを判断する材料としてチェックリストをご用意しました。
貴社の採用活動は、何点でしょうか？
採用チェックリスト
採用力を診断するため、計30問の質問をご用意いたしました。それぞれ、「はい」か「いいえ」でお答えください。「はい」の数が貴社の採用力となります。
それでは早速まいりましょう。
採用準備編
・どんな求職者層へ採用をアピールしたいか定まっているか？
・採用する予定の人数はきちんと教育、研修ができる程度の人数か？
・前年度の採用実績を振り返っているか？
・採用コンセプトは定まっているか？
・採用にかかる経費は確保しているか？
・会社案内、サイト情報は最新に更新されているか？
採用を考える際、どんな人材がほしいかを考えることはとても重要です。
自社の規模に合わせて採用人数を設定しないと、入社後にフォローしきれず退職されてしまうケースもよくあること。フォローや育成を十分にできる人数を採用するよう設定しましょう。
業界や会社の成長規模によって基準は異なりますが、既存社員のおよそ10%を採用するようにしてみましょう。
前年度の実績を振り返り、それをもとにどれくらいの時間や予算が必要かもある程度明確にしておくことで、スムーズな採用活動ができると思います。
アプローチ編
・会社説明会は積極的に行っているか？
・現場の社員の声を掲載しているか？
・採用サイト、リクルートサイトを持っているか？
・応募・お問い合わせの受付体制は整っているか？
・大学訪問先は押さえてあるか？
・会社説明会や選考会などの会場・講師は手配できているか？
・訪問で使用する資料は準備できているか？
・訪問に際する礼状などのフォロー準備はできているか？
求人活動を始める際、とりあえず求人広告を出せば大丈夫、と思っている企業が多いかと思います。
求人広告もただ出せばよいのではなく、媒体をきちんと選定しなければなりません。
また、採用サイトを持っているかは大きなポイントです。
最近の求職者は求人広告を見たあとに、企業サイトや採用サイトへ移動してさらに情報を収集しようとする傾向にあります。
採用サイトを持っていないだけで他の企業に大きく出遅れてしまっていると言っても過言ではないでしょう。
[show_next]採用プロセス編、フォロー・来年度への準備編[/show_next]
