- 採用活動のコツ
求職者を4つの傾向と8つのタイプで考えてみよう!貴社が欲しい人材はどのタイプ?
採用戦略を組む上で、ターゲットの選定はとても大きなウェイトを占めます。
しかし、自社にとってどんな人材が必要なのか、考え始めたらキリがなく、答えがどんどん見えなくなってしまうこと、ありませんか?
今回は、ターゲットを定めやすいよう、求職者を4つの傾向から8つのタイプに分類してみました。採用戦略の目安としてご活用いただければ幸いです。
求職者を分類する4つの傾向
求職者が仕事に求める事柄を大きく4つに分類し、以下の図にまとめました。
それぞれについて説明していきます。
成長
どれだけ自身の技術を向上させたいか、自身の市場価値を高めていきたいかなどの成長意欲の高さを指し示しています。
意欲が高いほど熱意に満ちた就職者が多くいらっしゃいます。
お金
主に給料や賞与などをどれだけ気にするのかを指し示しています。
効率的な稼ぎ方や昇給を気にする傾向にあり、より多くのお金を得るためのアンテナを強く張っているので、納得の行く給料でない場合はすぐに転職をしてしまう可能性があります。
安定
成長とは逆で、自身の生活の安定性を求める傾向です。
自分のペースに合わせて業務をこなそうとするため、ガツガツはあまりしていません。ルーチン業務など、決まったタスクをこなすことを好みます。
時間
お金よりも、自分の時間を大事にする方はこちらの傾向が強いかもしれません。
残業を嫌い、付き合いでの食事もなかなか行かないため、付き合いが悪いと感じるかもしれませんが、悪気があるわけではありません。
[show_next]傾向からみる8つのタイプをご紹介![/show_next]