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新たな求人メディアサービス、大注目のGoogle for Jobsとは?

新たな求人メディアサービスとして注目されているGoogle for Jobs。
現在の日本ではIndeedが求人特化型の検索エンジンとして採用手法のメインとなっていますが、Googleがもつ技術力とユーザー数を利用したGoogle for Jobsの登場により、今後のHR市場を
左右するかもしれないといわれています。
Googleが2017年に公開した新しい求人検索機能であるGoogle for Jobsのサービスについて、その概要をご紹介します。

 

 

1. Google for Jobsとは?

現在トレンドの求人メディアサービス Indeed

現在日本ではIndeedに自社の採用サイトを表示させるという手法がトレンドです。
リクルート社が2012年に子会社化し、2012年から日本で本格的に始動したIndeedは、これまで多数の広告媒体やCMによってその知名度を高めてきました。
以前は求職者が応募する企業を検討する場合、複数の求人サイトを利用する方法が一般的でした。そのため何社ものサイトを横断し情報を得る必要がありました。しかしIndeed内で検索を行えば、複数の求人媒体の情報を一度に得ることができます。

 

以前は求職者が応募する企業を検討する場合、複数の求人サイトを利用する方法が一般的でした。そのため何社ものサイトを横断し情報を得る必要がありました。しかしIndeed内で検索を行えば、複数の求人媒体の情報を一度に得ることができます。

 

Indeed以外にも求人特化型の検索サイトはありますが、やはり大手企業が親会社ということで安定感と知名度で他を圧倒しているのが現状です。

 

これからのトレンドとなるか!?Google for Jobs

Google for Jobsは2017年6月にアメリカでリリースされた、インターネット上のあらゆる求人情報を検索することができるGoogle検索上の求人情報サービスです。
FacebookやLinkedIn、Glassdoor、Monsterなどの有名企業がパートナーとして参加しています。

 

Googleの検索ボックスに勤務地や職種、雇用形態などを入力すると、「管理職」「フルタイム」など他のフィルタが表示され、自分が求める求人情報に近い情報を検索できます。

 

求人情報は企業や掲載サイトにより形式や用語にばらつきがあるため、検索サイトでの課題の一つとなっていました。
Google for Jobs ではAIのアルゴリズムを利用し、情報を整理することでこの課題を解決し、求職者が意図する検索結果を表示させています。
そのためSEOが強いことで上位に表示されるのではなく、求職者が探している仕事の条件と合致する最適な求人情報が表示される仕組みになっているのです。
また、検索することで企業レビューも表示され、掲載元ページから実際に応募することもできます。

 

検索エンジンでは世界ナンバー1の利用者をもち、加えてAI技術は業界最先端を誇るGoogleが提供する求人サービスが、Google for Jobsなのです。

[show_next]2.Google for JobsがリリースされたHR市場の背景[/show_next]

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