2.　企業にとっての優秀な人材とは

そもそも優秀な人材とはどのような人でしょうか。
結論からいうと、企業や職種、配属部署によってさまざまです。

会計処理をミスなくできる人、売れる製品を開発できる人、社員教育を行える人。
それぞれのポジションに応じた、求める人物像に合致し、できればそれ以上の能力をもつ人がその企業にとっての「優秀な人材」といえます。

ただし現在は市場の変化が速いため、すぐに結果を出すことができる「即戦力」がどのポジションでも「優秀な人材」の条件に加わるでしょう。
今の時代で求められている「即戦力」とは、前職が同じ職種で経験があるというだけでなく、変化やトラブルに自分で考え即座に対応することができる真の「仕事力」がある人です。

そのため中途採用者だけでなく、新卒者であってもアルバイトや大学生活の中の経験で仕事に活かせる「即戦力」を身につけた、自分で考え行動できる「優秀な人材」はいるはずです。

[show_next]3.優秀な人材から応募がくる企業が行っていることは？[/show_next]