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営業職は転職先に何を求める?
採用の際に確認すべきポイントもご紹介!

今回は「自社の業績アップのためにも、営業職を採用したい!」という採用担当者に向け、採用担当の方が確認しておくべきポイントをご紹介します。

 

営業職の転職市場は今どうなっている?

まず、営業職の転職市場がどのような状況にあるのかを確認しておきましょう。

現在、将来の人口縮小を見据えた人材確保を背景に、営業職の求人数が増加しています。某転職サービス企業のデータによると、営業職の求人倍率(求人数 ÷ 転職希望者数)は安定して2.00以上を保っており、比較的採用の難しい職種だということが分かります。

参考URL(https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/data/index.html#con03)

 

営業希望の求職者が転職先に求めることを知っておく

実際に営業職を採用する際、営業職が転職先に求めていることを知っておくと、採用面接に先んじた準備ができます。ここでは営業職希望の求職者が転職先に求める要件を4つご紹介します。

 

転職先企業が掲げるミッション・ビジョンに共感できるか

企業のミッション・ビジョンは会社の方向性・仕事の方向性を表すもので、経営戦略はこれを基に策定されます。売上を立てる役割である営業メンバーがこの方向性に共感できなければ、仕事へのモチベーションも続かず、売上にも結びつきません。即戦力として迷いなく活躍するために、転職先のミッション・ビジョンに共感できるかを重要視しているのです。

 

これまでの営業スキルを活かせるか

業界・会社が変われば、営業方法は当然異なります。営業経験があるからどの業界でも通用するとは言い切れません。重視されるスキルも、法人営業・個人営業では異なります。さらに、商材の中でも「有形商材」か「無形商材」では必要な営業スキルが異なります。このように、営業希望の求職者は営業としての経験と専門性を、「業界」・「売り方」・「商材」というキーワードごとに整理して転職活動を進めており、自ら持っているスキルが活かせる会社を探しているのです。

 

ビジネスマンとして成長し続けられるキャリアパスが描けるか

営業職として、どのようなキャリアを積み、成長し続けていけるか。そのキャリアパスが描ければ、日々取り組んでいる業務がクリアになり、仕事にもポジティブに取り組めます。具体的には、入社後のポジションだけでなく、その先にある目指すべきポジションなどが明確になっていることを求めています。

 

労働環境・待遇は自分の理想と合っているか

営業はチームで目標を達成することがやりがいや醍醐味につながる場合があり、一緒に働くメンバーとのコミュニケーション、働く上でのマインドが違うと、働きづらさや閉塞感を覚えることもあります。実際に働く環境や待遇が理想と合った職場を求めているのです。

 

[show_next]2.営業職の採用にあたり採用担当者が確認すべき5つのポイント[/show_next]

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