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デザイン人材の転職市場動向とデザイナー採用のコツを解説!

社内で作成する成果物のデザインクオリティーを上げるためにも「優秀なデザイン人材を採用したい」。
今回は、そのような採用担当者に向け、採用担当者が確認しておきたいポイントをご紹介します。

 

デザイナー転職の市場状況と種類

まず、デザイナー職の転職市場動向を確認してみましょう。少子化に伴う労働者数の減少・フリーランスデザイナーの増加に伴い、企業内デザイナーが不足することが予想されます。厚生労働省発表のデータによると、「美術家・デザイナー等」の職業における有効求人倍率は0.57であり、全国平均1.34(実数)よりも低くなっており、数値上は比較的採用がしやすいものの、経験豊富な求職者数は少ないため、優秀な人材の確保が難しい職種とも言えます。

 

知っておきたいデザイナー人材が転職先に求めること

採用面接に先んじた準備をするため、デザイナー職が転職先に求めていることを事前に知っておきましょう。ここでは、デザイナー職希望の転職者が転職先に求める3つの要素をご紹介します。

 

自分が成長できる環境か

専門性の高い職種であるデザイナーにとって、自分が成長できる環境かどうかは重要なポイントです。同じ組織に属しているのですから、スタッフ同士で新しい技術について情報交換を行い合えることは日々の成長に効果的です。また、社内外の勉強会・研修会があれば自分が成長できますし、他のデザイナーとも刺激し合うことができます。
また、リーダーの理解があればツールの選定・プロジェクト管理などの情報も共有しやすくなります。常にスキルを更新しながらの業務の目標設定が明確となり、今後のキャリアの形成にも有益でしょう。

 

今まで伸ばしてきたデザインスキルが活かせるか

転職を希望するデザイナーにとって、これまでのデザインスキルを活かせるかどうかも重要です。専門性の高い職業ですから、今後のスキルアップも含めて、これまでの経験を活かせるか、転職先での業務を通じて持っているスキル・技術力をこれまで以上に向上させていけるか、という再現性と発展性を見ているデザイナーが多いでしょう。

 

刺激しあえる他のデザイナーの存在

チームプレーが重要な制作現場において、メンバーそれぞれが機能し、得手不得手・器量・スキルなど補完し合いながら他のデザイナーと刺激し合えることは、デザイナーにとって重要なポイントです。裏を返せば、共に働くメンバーと切磋琢磨できないような環境であれば、働きづらさ・閉塞感を覚え、離職してしまうというリスクになり得るのです。

 

[show_next]2.デザイナー採用のコツ[/show_next]

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