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採用サイト制作は制作会社に頼むべき?フリーランスに頼むべき?
採用サイトの制作を社内で検討する際、制作会社に依頼するか、フリーランスに依頼するかを迷ったことはありませんか?どちらにもメリットやデメリットがあるため、検討しておくべきポイントを押さえ、後悔のない選択肢を選ぶ必要があります!
今回は採用サイト制作を依頼する際に制作会社に頼むべきか、フリーランスに頼むべきかを解説していきます。
制作会社かフリーランスどちらに依頼するか決める4つのポイント
採用サイト制作の依頼先としては制作会社とフリーランスが存在します。ここでは依頼先の判断基準として有効なポイントを4点に分けて紹介します!
予算を軸に決める
まず、予算をベースにして依頼先を決めることは一般的であると同時に、候補の絞り込みが簡単に行えます。基本的にはフリーランスは安く、中小規模の制作会社は比較的安く、大手制作会社は高い傾向にあります。ただし、サイト制作にかかるコストは依頼内容によるところが大きいので、一概には言えない点に注意が必要です。
サポート内容や打ち合わせの回数といったサービスで決める
採用サイトの制作には、ディレクター、デザイナー、コーダーなど、多くの専門家が関わります。関わる人数が多いと必要な打ち合わせ回数も増えますが、充実したサポートが見込めます。どのくらいのチームに関わって欲しいのか、どの程度打ち合わせを行う必要があるのかを検討しましょう。
目指したいデザインで決める
採用サイトのデザイン性やクオリティは、基本的には予算に比例してきます。独自性の高いデザインを実現したい場合、設計、プログラミング、デザインなどに幅広く優れている業者を選ぶ必要がありますし、そうでない場合は名の知れた会社でなくとも済む場合もあります。
維持費も含めたトータルのコストで決める
採用サイト制作を依頼する際は、コンテンツの更新やSEO対策などにかかる維持費を考慮して依頼先を決めることをおすすめします。高ければ月々数万円の維持費が必要になるケースもあります。初期費用と維持費の両方をしっかり事前に握ったうえで依頼先を選ぶようにしましょう。
制作会社の探し方
Webサイト制作会社は数を増やしていますが、ビジネスパートナーとしてより良いWebサイト制作会社に出会うための方法はあまり知られていません。ここでは質の高い制作会社を効率的に見つけられる探し方を紹介します。
Web制作会社年鑑で探す
全国から制作会社を探したい場合、会社ごとのプロフィールや得意分野、連絡手段などが記録されている”Web制作会社年鑑”を閲覧することをおすすめします。毎年更新されている書籍であり、2019年度版にはなんと120社以上の制作会社が掲載されています!
Webクリエイター向けの求人サイトで探す
Web制作関連の求人に特化したサイトは多く存在します。このようなサイトで規模拡大のために求人を募集している会社は急成長中の注目企業と言えます。
ポートフォリオサイトで探す
ポートフォリオサイトとは、クリエイターが実際に手がけた作品集が掲載されたサイトです。制作会社に属するデザイナーやエンジニアの技術力、特徴を視覚的に判断することができます。依頼先として検討する場合、サイト上の問い合わせフォームあるいは、SMSなどによってコンタクトするケースが一般的です。
企業の広報窓口に直接聞く
Webサイト制作を実施している企業は広報が受付窓口となっているパターンが多いです。リストアップした採用サイト制作会社それぞれの強みや、依頼料、平均的な納期を具体的にヒアリングしても良いでしょう。
[show_next]2.フリーランスに依頼する際に注意すべきポイント[/show_next]