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採用サイト制作で動画コンテンツを盛り込む!
活用事例と制作のポイントをご紹介
この記事では、採用サイトを制作する際に、動画を掲載するべき理由や、知っておきたい知識、注意点を解説します。実際に動画を取り入れた採用サイトによって良い成果を上げている事例に関してもご紹介します。
採用サイト制作で動画コンテンツはなぜ必要なのか?
まず、採用サイトへ動画コンテンツを導入するべき理由と、企業側にどういったメリットがあるかをご紹介します。
文字で表現しづらい部分を伝えることができる
採用サイトに動画コンテンツを用いると、社風や従業員の雰囲気など、文字情報では伝えづらい要素を、誰にでも分かりやすく伝達することができます。
求職者の目に留まりやすい
採用サイトに動画コンテンツを用いると、テキストのみで構成するよりも訪問者がサイトに留まってくれる確率が高くなります。就職活動者の多くを占める20~30代の求職者はYoutubeに代表される動画サービスを日常的に使用しているので、採用活動においても動画形式で情報を伝えることは有効なマーケティング手段になります。
印象に残りやすくなる
動画コンテンツは短時間で多くの情報を伝えやすいという特徴があります。社員インタビューや経営理念などを動画形式で提供することで、テキストで構成された他社サイトよりも求職者の印象に残りやすくなります。
求めるターゲットにアプローチできる
実際の社風や従業員の雰囲気などを複数の動画形式で伝えることで、企業側はターゲット層を細かく指定して求人を実施できるようになります。
動画コンテンツ活用の成功事例
ここでは、動画コンテンツを採用サイトに上手く取り入れている企業の事例を2件紹介します。
株式会社KDDエボルバ
株式会社KDDIエボルバはBPO事業を展開している企業です。コンテンツ内容は社員インタビュー動画であり、タイプが異なる3人の社員がKDDIエボルバで働く楽しさや理由を紹介しています。求職者が実際に入社した際に会社になじめるかどうかを判断しやすい動画です。
株式会社NTSロジ
株式会社NTSロジは物流業を展開している企業です。動画中盤までは業務風景のイメージ映像であり、後半は社員を紹介する動画となっています。再生終了後は各社員のインタビュー動画や求人案内ページへ直接移動できるシステムになっています。動画ごとの長さは約20秒から2分ほどであり、動画を視聴したユーザーが気軽に情報を得られるように工夫されています。
[show_next]2.採用サイト制作で取り入れられる動画コンテンツの種類[/show_next]