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中途採用向け採用サイト制作において押さえておきたいこと3つを解説!

現代ではさまざまな業務がオンライン化されています。自社セミナーや合同説明会などが主流とされてきた採用活動においても、インターネット上に採用サイトを開設して採用活動をオンライン化する会社が増えつつあります。しかし、他社と似たようなデザインや、中途採用の求職者が必要とする情報を正しく理解できていない採用サイトも増えているようです。

そこで、当記事では中途採用向けの採用サイトに求められる役割と、実際に制作する際に押さえておきたいポイントを3つの項目に分けてご紹介します。

 

中途採用における採用サイトの役割

採用サイトを経由して中途採用を行う際は、採用サイトを通して求職者が必要とする情報を提供していくことが重要になります。現代ではスマートフォンやPCを用いて求職活動を行う人が増えており、採用サイトの質によって採用活動の効率が変わってくる時代となっています。

中途採用で求職活動を行う人にとって、採用サイトは応募を検討する上で有力な情報源のひとつであり、会社にとっては全国の求職者に対して応募を促すことができる広告手段であるといえます。

 

新卒採用向けサイト制作との違い

同じ会社の採用サイトでも、新卒向けと中途向けでは制作する際の進め方や重要な要素などが異なってきます。

 

企業情報・募集要項は必須

採用サイト上で中途採用を行う際は、自社の企業情報と募集要項は必須となる情報です。中途採用に限った話ではありませんが、中途採用では具体的な募集要項や会社の規模、実績などから応募先を検討する人が特に多い傾向がみられます。

そして、中途採用では増員や欠員などの理由によって不定期で人材募集をしている会社が数多く存在します。したがって、中途採用向けのWebサイトでは募集要項を随時更新することが重要になってきます。

 

給与・福利厚生をアピールする

中途採用で求職活動を行う人は、以前働いていた会社と、現在応募を検討する会社の給与・福利厚生を比較することが少なからずあります。実際に大手求人サイトが実施した調査では、中途採用で転職を図る人の6割以上は給与面を重視しており、4割近くは福利厚生を重視しているというデータがあります。

採用サイト上で自社の給与・福利厚生を具体的にアピールすることによって、求職者の生活面における不安を取り除く効果が見込めます。

 

具体的なキャリア・職種のイメージを明確にする

中途採用の求職者を採用したい場合、自社に就職することでどういったキャリアを形成できるか、募集している職種は自社内でどういった立ち位置にいるかなどを明確にしておく必要があります。

一から業務経験を積んでいく新卒とは異なり、中途採用の求職者はすでにある程度のキャリアを持っている職種に応募してくることがほとんどです。

したがって、中途採用向けの採用サイトでは新卒向けよりも専門的な知識や表現を用いたほうが興味を引きやすい傾向があります。具体的には、自社の特徴となっている技術や、優れた社員が所属していることなどをアピールすると効果的です。
[show_next]2.中途採用向けサイト制作で押さえておくべきこと[/show_next]

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