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採用サイト制作にインフォグラフィックを活用!
質の高い求職者を集めるポイントを解説
導入
現代の求職者は、志望する企業のHPを訪問して業界や企業の研究を行います。そのため、企業は求職者のニーズに合った情報を載せた採用サイトを制作することで、自社の認知度を高めて質の高い求職者を集めることができます。しかし、多くの情報に触れている求職者へアプローチする際、文字情報だけでは強い印象を与えることはできません。そこで、近年は採用サイトに情報を図やイラストで表すインフォグラフィックを取り入れる企業が増加しています。今回は、インフォグラフィックを活用した採用サイト制作のメリットや制作のポイント、そして導入事例について解説します。
インフォグラフィックとは?
インフォグラフィックとは、情報やデータを視覚的に表現したものです。インフォグラフィックを用いれば、情報を図やイラスト、写真などを使って簡潔明瞭に表現できるので、一目で情報が分かりやすく、また言語の違いを超えて広く伝えることができます。活用領域は標識や地図、電車の路線図など多岐に渡り、最近では魅力的なビジュアルデザインを施した広告デザインも多く見られるようになりました。
採用サイトでインフォグラフィックを活用するメリット
多くの長所を持つインフォグラフィックですが、採用サイトでインフォグラフィックを活用するメリットとは何でしょうか。以下に3つご紹介します。
インパクトが強く、記憶に残りやすい
情報が文字のみの場合、情報全体の28%しか読まれないというデータがあります。一方、視覚からの情報は記憶の定着率が高いので、映像などを交えることで、求職者の記憶に残りやすくなります。インフォグラフィックを活用すれば、インパクトの強さで求職者の目を引き、記憶に残りやすくなるのです。また、華やかで楽しいビジュアルのインフォグラフィックは、求職者が楽しみながら読めるため、複雑な事柄でも理解しやすく、記憶に残りやすくなります。
短時間で効率よく情報を伝えられる
インフォグラフィックは、短時間で効率的に情報の取捨選択をしなければならない、現代の就職活動にマッチした情報伝達手段です。文字情報で数値や専門的な事柄を伝えるには限界があります。また、よほど企業に対する興味がない限り、文章を最後まで読み込んでもらうのは難しいでしょう。しかし、インフォグラフィックであれば、短時間で必要な情報を伝えることができ、求職者の関心を引くことができます。
SNSでシェアされやすく、認知度を高めやすい
斬新でユニークなインフォグラフィックは、SNSで共有しやすく、拡散しやすい傾向があります。SNSでシェアされれば、多くの求職者に対して採用活動中であることをアピールでき、容易に自社の認知度を高めることができます。また、結果としてコストをかけずに採用活動ができる可能性もあります。
[show_next]2.インフォグラフィック制作のポイント[/show_next]