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採用サイト制作の運用で押さえておきたいポイントをご紹介!
採用サイトの運用で押さえたいポイント
ここまで採用サイト作成のポイントを説明してきましたが、採用サイトは適切な運用を行わなければ効果が半減してしまいます。ここでは採用サイトの効果的な運用方法について3つ紹介します。
求人媒体にリンクを貼る
求人媒体に掲載する際は、自社の採用サイトへのリンクを貼りましょう。求人媒体を組み合わせることで、GoogleやYahoo!などの検索エンジン以外からのアクセス数が増えて、エントリー数の増加が見込めます。また、求人媒体経由でのアクセスは、転職や就職に対する意欲の高い求職者が多く、エントリーに繋がりやすいです。ただし、求人媒体によってはリンクが貼れないこともありますので、事前に確認しておきましょう。
説明会や求人イベントとの相乗効果を狙う
説明会や求人イベントの参加者は、最も意欲の高い求職者です。説明会や求人イベントで会社名を求職者に覚えてもらい、イベントでは伝えきれなかった情報を採用サイトに掲載しておくと効果的です。ただし、説明会の準備費やスタッフの人件費に150万円程かかりますので、コスト面を考慮する必要があります。
効果測定をしっかりと行う
効果測定を行うことは、採用サイトの運用において最も重要なことです。効果測定はアクセスからエントリーまで進んだ数と、エントリーに進んだ人物像の2つを分析する必要があります。特にエントリーに進んだ人物像が採用したい人物像と異なる場合、以下の観点から採用サイトを改良しなくてはなりません。
・掲載している情報は求職者が求めている情報か
・正しく求職者に情報が伝わっているか
・企業のブランドイメージと離れていないか
・エントリー方法が分かりにくくないか
分析までしっかり行っている企業は少ないですが、分析は非常に重要なポイントです。分析結果を反映して運用を細かく見直すことにより、エントリー数が増加して採用したい人材の獲得率を上げていくことができます。
適切な採用サイト制作・運用で効率的に人材獲得をしよう!
この記事では採用サイトの説明と、制作と運用のポイントについて説明しました。採用サイトは、質の高い人材を採用できる優れたツールです。この記事を参考に採用サイトの制作と運用を行い、効率的に人材獲得をしましょう。