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自社の求人サイトは制作するべき?メリット・デメリットをご紹介

自社で求人サイトを制作するデメリット

自社で求人サイトを制作するメリットをご紹介しましたが、その一方でデメリットもあります。ここでは、求人サイトを巡る2点のデメリットをご紹介します。

 

制作会社に支払うコスト

自社にWebデザイナー等が在籍している場合を除いて、基本的に求人サイトは制作会社に依頼して作成します。制作会社へ依頼する場合は、コストの発生が避けられません。ここで発生するコストは、制作会社によって価格に違いがありますが、本格的な求人サイトであれば100万円を超えるケースが多いです。そのため、少人数の採用を考えている場合は、費用対効果が合わなくなる可能性があります。

 

サイトを維持するためのコスト

求人サイトが完成したからといって、そのまま放置していたのでは効果的な活用ができません。常に最新の情報にするためには、定期的な情報の更新や定期的なメンテナンスが必要です。そのため、求人サイトを維持するためにも人員を割かなければならず、人的コストがかかります。

 

自社で求人サイトを制作する場合のポイント

自社で求人サイトを制作する場合、どのような点に気をつけたら良いのでしょうか。ここでは、4つのポイントをご紹介します。

 

仕事内容がイメージできる十分な情報量

求人サイトは、自社で働くことを志望する求職者に向けたWebサイトです。求職者が求めている情報は、他の採用メディアには掲載されていない、企業についての詳しい情報です。そのため、求人サイトを制作する際は仕事内容などがイメージできる十分な情報量を載せるようにしましょう。

 

応募フォームへのスムーズな遷移

応募フォームへの導線も非常に大切です。求人サイトのデザインやコンテンツが良質でも、エントリー方法が分かりづらいのでは、求職者は応募に至る前にページから離脱してしまいます。求職者の応募までの導線を確保し、どのページからでも思い立った時にエントリーできるようにしましょう。

 

検索結果上位に表示されるためのSEO対策

採用の効率を高めるためには、自社の求人サイトを訪れる求職者が、どのような検索キーワードを使用しているのかを分析する必要があります。一般的には、「業種や業界の名称」と「転職」「就職」などの組み合わせが考えられます。SEO対策ができているかによって、応募者数も大幅に変わりますので、しっかりと対策しておきましょう。

 

スマホに対応して求職者のアクセスを増やす

現代は、情報の検索はスマホを使用することが当たり前の時代です。求職者は電車で移動中に情報収集を行ったりするため、求人サイトがスマホに対応していれば多くの人にサイトを見てもらうことが可能です。レスポンシブデザインに対応させて求職者のアクセスを増やしましょう。

 

自社の求人サイトを制作して採用する人材の質を上げよう

多くの求職者が仕事探しの際に、企業の求人サイトを閲覧してから応募を決めていると答えています。求人サイトで「詳しい仕事内容」「経営理念や社風」「社員の声」など、入社前に知っておいてほしい情報をしっかりと伝えておけば、入社後のミスマッチを防ぐことができます。優秀な求職者がエントリーしやすい求人サイトを制作して、採用する人材の質を上げましょう。

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