- 採用サイト
- 採用活動のコツ
- 新卒採用
2020年卒最新データから読む!好感度が高い採用サイトを制作するには?
ランキング上位企業はどんな工夫をしている?
では、これらの企業はどのような点に力を入れて採用サイトを制作しているのでしょうか?最近の傾向を知って、適切な対策を立ててみましょう。
PCよりもスマホに注力
総務省の統計データによれば、個人がインターネットに接続する際に使用する端末は、若い世代では大半がスマホとなっています。次に利用割合が高いのはPCですが、その数字は大分低くなっています。今の若い世代は、PCよりもスマホで情報収集をするのです。ディスコの調査でも、採用サイトの閲覧手段は、約半数の学生が「スマホ中心」と回答し、これは「PC中心」の2倍近くになっています。つまり、就活生に興味を持ってもらうためには、企業はスマホ表示を意識したサイト作成が不可欠となっていると言えるでしょう。
就活生が見ているのは①:事業内容・実績
採用サイトのコンテンツのうちよく閲覧した内容について、就職活動の序盤で最も多いものは、「事業内容・実績」でした。就活生が業界研究などを行うときにも「事業内容・実績」は欠かせない項目のため、閲覧数上位に上がっているようです。
就活生が見ているのは②:待遇・福利厚生・ワークライフバランス
就活の終盤、内定を承諾するかどうか判断する際には、「待遇、福利厚生、ワークライフバランス」が最も多いという結果でした。本当に入るかどうか決める前に、入社後の働き方や条件などを再確認しているのでしょう。
採用サイト制作会社にお願いするメリット
好感度の高い採用サイトを実際につくるためには、ノウハウと技術が必要になります。ノウハウや技術が十分でない場合、結果的として採用のミスマッチにつながるリスクが高まります。そうしたリスクを避けるため、ノウハウと技術を十分に持つ専門の制作会社に依頼するのも良い方法でしょう。制作会社に依頼することにどのようなメリットがあるのか、以下でご紹介します。
就活生の心をつかむノウハウがある
採用サイト制作会社のプロは、何が求められているかをよく考えて、また常に最新のトレンドをチェックしています。彼らは、多くの制作経験のなかで、就活生に好感を持ってもらえるためのノウハウを積み重ねて、仕事に活かし続けているのです。
企業の想いを表現する高い技術力がある
制作会社には、ライター、フォトグラファー、デザイナー、プランナーなど、高い技術を持った専門家たちがいます。企業の魅力を求職者に効果的に伝え、優秀な人材に来てもらうために何が必要か、彼らは日々研究を続けています。企業側の想いを明確にし、どのような採用サイトが自社に適切か、制作会社も含めて議論を重ねることで、満足のいく採用サイトを制作することができるでしょう。
まとめ:好感度の高いサイトをつくるために、制作会社を活用しよう!
感性のアンテナが敏感な若い人に好感を持って応募してもらうには、専門の制作会社に依頼するのがおすすめの方法です。無料で気軽に相談できる制作会社もあるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。