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採用サイト制作は配色が肝心?
企業イメージを良くしてターゲットにきてもらうには

導入

季節も徐々に春めいてきて、新しい活動が始まるシーズンですね。そして、学生にとっては就職活動の時期であり、企業にとっては彼らに積極的にPRする機会でもあります。企業の採用担当者の方は、知恵を絞ってあらゆる手を打ち出しているでしょう。現代においてその代表的なツールは、採用サイトです。今回は、採用サイトの配色というテーマで、企業イメージを上げるための知識とテクニックをご紹介したいと思います。

 

企業の第一印象は採用サイトのビジュアルで決まる!

では、採用サイト制作で配色に力を入れることには、どのような効果が期待できるのでしょうか?以下で詳しく見ていきましょう。

 

採用サイトは重要な情報源

最近のリサーチによれば、就活生が志望企業について調べる上で有益だった情報源として、個別企業のサイトが最多との結果でした。また、大半の就活生が活動中に企業の採用サイトをかなりの程度閲覧したことも明らかになりました。今の時代、採用サイトは企業研究に最も重要なツールなのです。

 

情報の8割は視覚から

人間の脳への入力情報の約8割は視覚から入ると言われています。就活生が企業のことを初めて知って、その後も繰り返し参照する採用サイトでも、イメージ形成に一番影響するのは視覚的な印象です。写真や動画を表示させる場合だけでなく、テキストのフォントカラー、背景色、枠線の色など、配色のセンスが就活生にとっての企業イメージの大きな部分を形成するでしょう。

 

色が与える影響とは

色によってモノのイメージを押し出したり、人の気分を変えたり、状況によっては健康面に影響する場合もあります。代表的な色の心理効果としては、クールさや静かさを感じさせる色である「寒色」(青・青緑・青紫など)と、熱や温もりをイメージさせる色である「暖色」(赤・橙・黄色など)があります。アメリカのケネディ大統領が赤いネクタイで選挙演説などを行ったことは有名な例で、若々しい情熱と改革へのエネルギーを赤色で表現し、有権者にアピールできたことが勝因の一つになったと言われています。採用サイトでは、青は信頼感や爽快感、清潔感を与える色として、主に若い世代の男性を想定したサイトでよく使用されます。また、清潔感があるので医療系サイトにも向いています。他に、「軽い色」(白など)と「重厚な色」(黒など)、「柔らかい色」(パステルカラーなど)と「硬質な色」(ダークトーンなど)なども区別されます。アピールしたい内容に合わせて、ふさわしい色を選んでいきましょう。
[show_next]2.2021年度最新版!配色にこだわっている採用サイト3選[/show_next]

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