2021年度最新版！配色にこだわっている採用サイト3選

では、求職者に好イメージを持ってもらって、優秀な人材に来てもらうために、企業は採用サイトでどのようなカラー戦略を打ち出しているのでしょうか？こだわりのサイトを3つ選んでみました。

 

株式会社S-GROOVE：鮮やかさと軽妙さの好バランス

アパレル・ファッション業界のトータルソリューション企業、株式会社S-GROOVE（エス・グルーヴ）。社名は、「S」はService（サービス）、Staff（スタッフ）、Shine（輝く）、Employee Satisfaction（従業員満足）を、「Groove」は楽しさやノリを表現しています。こちらの採用サイトでは、販売スタッフの生き生きとした輝きとファッショナブルな軽妙さが、若々しいピンク・爽やかな水色・輝く黄色などの効果的な対比で、バランス良く見る人に伝わってきます。

 

日清食品株式会社：チャレンジ精神を赤でアピール

世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を始めとして、革新的な商品を次々と世に送り出してきた日清食品株式会社。採用サイトでは、その誇りとエネルギーを、赤中心の配色で効果的に表現しています。赤は強いエネルギーを連想させる色で、情熱的で積極的なリーダータイプの人に好まれるとされます。また、食欲などの本能的な生命力を刺激して高める作用もあります。さらに、麺とスープの熱々な温度感も表しているのでしょう。求職者のハングリー精神を高揚させて、挑戦してみたいと思わせるような採用サイトです。

 

株式会社JCB：ユニバーサル感をRGB三原色で表現

日本発のグローバルカードブランドである、株式会社JCB。その企業エンブレムは光の三原色、赤Red・緑Green・青Blueのカラーから成り立っています。この「3つのカラー」は、JCBが達成しようとしているブランドパーソナリティを意味していて、赤は活力感、緑は親近感、青は責任感を表現しています。採用サイトのトップページでは、宇宙をバックにした地球が、この3カラーで光ります。いつでもどこでも、信頼を持って便利に気軽に利用できる決済手段を目指すという企業メッセージが、この配色に込められているのでしょう。

 

採用サイト制作はプロのセンスに任せよう

このような、効果的な配色を考えた採用サイトを制作するには、専門会社のプロに任せてみるのが一番です。以下ではそのメリットについて解説します。

 

デザインのトレンドを押さえる

専門会社のデザイナーやフォトグラファーなどは、デザイン・色彩についての知識があるだけではなく、常に世の中にアンテナを張り、最新の流行をチェックしています。普通の人には気付かれにくい微妙な変化までも、彼らは敏感に反応して仕事に採り入れ続けているのです。

 

創りたい想いを形にする

高品質のサイトを創るためには、どうしても高性能の機材やソフトウェアが必要になってきます。また、それらを充分に使いこなせる技術を持ったスタッフも必要です。制作会社にはこれらがすべて備わっていて、利用者は経済的にハイクオリティの成果物を期待することができます。

 

まとめ：配色にこだわった採用サイトを制作しよう！

採用サイトの配色は、想像以上に企業イメージに大きな影響を及ぼすことが分かりました。企業の顔となる大切なサイトです。ぜひカラーセンスとテクニックの優秀なプロ制作会社に依頼してみましょう。