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Webサイトの導線設計とは?
効果的な採用サイト制作の基本
導入
Webサイトにおける「導線設計」という言葉をご存知でしょうか。Webサイトの構成において、アクセスしてきたユーザーをコンバージョン(購入や資料請求など)までどのように導くかを戦略的に計画することを指します。この記事では、採用サイト制作における導線設計の重要性とともに、効果的な導線設計のためのポイントを解説します。
Webサイトにおける「導線」とは
Webサイトにおける「導線」とは、訪問してきたユーザーを運営者が設定したコンバージョン(採用サイトの場合は応募行動)まで「導く」ための「線」を意味します。ここでは、同音で紛らわしい「動線」との違い、および導線設計の重要性を解説します。
導線と動線の違い
「導線」を辞書で調べると、「電流を流す際、導体として使われる金属線」と記載されています。同じ音の言葉として「動線」がありますが、こちらは建設業界やイベント現場などで、「人や物が動く経路・軌跡」という意味です。「導線」が「お客様を動かして購買に導くための売り場の線」という発展的意味に用いられるようになったのは、百貨店業界で使われていたことが始まりと言われています。そこから、Webの世界でも「導線」の表記がユーザーを誘導するための仕掛けとして一般化したものと考えられます。
導線設計の重要性
良質なコンテンツの採用サイトに求職者が来てくれても、応募行動というコンバージョンまで進む仕組みが煩雑だと、途中で離脱される確率が高くなってしまいます。このような事態を防止するためには、導線をきちんと設計することが重要です。
導線設計のポイント
ここでは、Webサイト・採用サイトで導線設計する際の具体的な注意点について解説します。
ナビゲーションの効果的な活用
効果的なWebサイト制作に欠かせない条件は、ユーザーにとっても管理者にとっても分かりやすいことです。そのためにナビゲーションを効果的に利用しましょう。ナビゲーションには、「グローバルナビ(最上部)」「サイドメニュー(左右端)」「フッターメニュー(最下部)」「パンくずリスト(階層を順に並べたリスト)」があります。ターゲットのユーザーをコンバージョンに至る線に導くために、ユーザーがサイトに求める情報を適切に配置し、適切なナビゲーションで導入しましょう。
ランディングページに標識となるものを配置
訪問者は、そのサイトが自分にとって有益かを一目で判断します。そのためランディングページ(最初に「着陸」したページ)は、一目で有益だと思ってもらえるような配置・デザインである必要があります。ランディングページに視覚的に分かりやすいメニューやリンクといった標識となるものを配置することが有効でしょう。
導線の分析方法
導線を設計して運用を開始した後は、狙い通りの効果が出ているかを継続的に検証して改善することが重要です。
Google アナリティクスでランディングページを確認する
ランディングページは、訪問ユーザーがサイト閲覧を続けて、さらに進むかを判断する最初の分岐点です。訪問者がランディングページを見ただけで離脱してしまえば、サイトの中身を見てもらえず、当然コンバージョン数も上がりません。そのために無料解析ツール「Googleアナリティクス」を活用して、「セッション数」「コンバージョン数」「コンバージョン率」「直帰率」などの指標を分析し、ランディングページの現状を確認・分析することが大切です。
最も閲覧されているページを確認する
導線設計とは、意図したページへ訪問者を誘導することです。もしそれ以外のページの閲覧数が最多であれば、最適な導線設計でない可能性があります。なぜそのページの閲覧が多いのか、その理由を分析することで、意図したページへ正しく導くことができるかもしれません。Google アナリティクスの「すべてのページ」という項目を確認することで、ページごとのセッション数が確認可能です。
ユーザーのサイト内での移動経路を確認する
ユーザーがサイト内でどのように移動したかを調べることは、導線設計との差異を分析するうえで重要です。意図したページが閲覧されていてもコンバージョンに結びついていない場合は、コンテンツに問題があるかもしれません。ユーザーのサイト内での移動経路は、Googleアナリティクスの「行動フロー」から確認が可能です。
[show_next]2.導線の改善手順[/show_next]
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