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ソーシャルリクルーティングとは?
今注目の理由と実践法を解説!

導入

ITの発達や採用プラットフォームのリリースにともない、ここ数年の採用市場は大きく変化しています。また、新型コロナウイルスの影響により、さらに大きな変化が生じています。一方で、従来のような採用形式から、「採用する側」「採用される側」の新たなコミュニケーションの形も広がっています。そこで今回は、近年注目が集まっている「ソーシャルリクルーティング」について、メリットや注意点などをご紹介します。

 

2021年の注目!ソーシャルリクルーティングとは?

2021年に入った現在、新型コロナウイルスの影響は衰えるばかりか、増々猛威を奮っています。

コロナ禍の出口が見通せない中、人事・採用・求職者の方々から熱い注目を浴びている採用方法が、ソーシャルリクルーティングです。では、ソーシャルリクルーティングとは一体どのようなものなのか、メリットとともにご紹介します。

 

SNSを積極活用した採用活動

ソーシャルリクルーティングは、文字通りには社会的な繋がりを媒介した採用活動のことですが、現代では主に、Facebook・Twitter・YouTubeなどに代表されるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用した採用活動を指します。近頃はSNSの普及にともない、有効な採用手法として世界的に用いられるようになりました。実はこの手法そのものは、日本でも10年ほど前から認知されてきました。しかし、現在のウィズコロナ時代における、直接的な接触を避けながら欲しい優秀人材に効果的にアプローチできる手段として、新しいスタンダードになりつつあるのです。

 

情報感度の高い人材と繋がりやすい

ソーシャルリクルーティングの第1の利点として、トレンドなどに対する情報感度が高い人材と繋がりやすいことが挙げられます。ソーシャルネットワークをアクティブに利用している人は、人脈のネットワーク開拓や構築に積極的で、またトレンド情報へのアンテナを張っている確率が高いでしょう。自ら求めれば世界中の貴重な情報にアクセスしたり、著名な人とコンタクトを取れたりする時代では、ソーシャルネットワークに熱心な人はビジネスにおいても強いと言えます。

 

低コストかつミスマッチの減少が見込める

ソーシャルリクルーティングの第2の利点として、コストパフォーマンスの優秀さが挙げられます。1人採用当たり数十万円から数百万円もかかるとされる従来型の採用メディアへの求人掲載などと比べて、基本的に無料のSNSを利用するソーシャルリクルーティングは、必要投資額が少なく済みます。それに加えて、事前にコミュニケーションをとることで相互理解を十分に図れるため、入社後にどちらも「こんなはずではなかった」というようなミスマッチを避けることができるでしょう。
[show_next]2.ソーシャルリクルーティング実践のポイント[/show_next]

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