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ポテンシャル採用とは?メリット・デメリットを解説!
導入
強い組織を作るには、高いスキルや豊富な経験を持つ人材の確保が不可欠です。しかし、即戦力となる人材は、引く手あまたで獲得が難しいのが現状です。そこで、即戦力となる人材の採用だけにとらわれるのではなく、将来性を見据えた「ポテンシャル採用」を活用してみてはいかがでしょうか。ポテンシャル採用とは、中途採用において経験ではなく、求職者の内面を重視した採用方法です。今回の記事では、ポテンシャル採用について網羅的にご紹介します。
ポテンシャル採用とは?
ポテンシャル採用とは、スキルや経験ではなく、求職者の性格や可能性などの潜在能力を重視する採用方法です。ポテンシャル採用で採用する人材については、スキルや経験の有無を問わず、入社後に自社で育成していきます。以下では、ポテンシャル採用が注目されている背景や、対象となる年齢についてご紹介します。
ポテンシャル採用が注目される背景
注目されるようになった背景には、若手人材の不足と採用競争の激化があります。
2008年に起こったリーマンショック以来、企業は不況によって積極的な新卒採用を行うことができていないケースが少なくありません。そのため、社内の若手社員数が少なく、年齢構成に偏りが生じているのです。年齢構成が偏ってしまうと、コミュニケーションや指揮系統の機能不全が発生しやすくなります。また、将来的にベテラン社員の退職によって人手不足が深刻化し、企業の存続が危ぶまれる事態にも陥ります。そのため、企業によってはポテンシャル採用を実施して若手人材を確保し、社内の年齢構成を整えることを検討する必要があるのです。
さらに、少子高齢化による新卒学生数の減少などにより、新卒や即戦力となる人材は獲得の競争率が高く、自社に合った人材の獲得は難しいうえに採用コストもかさみます。そこで、早期に人材を確保する手法として、ポテンシャル採用が注目を集めているのです。
ポテンシャル採用の対象年齢
ポテンシャル採用の対象年齢は、基本的に20代で新卒や第2新卒のように社会人歴がまだ浅く、キャリアの軌道修正が見込める人材が該当します。実際に、ポテンシャル採用を導入する企業の多くは、30歳までの人材を募集していることが多いようです。
30代でも挑戦できますが、採用されるには実務経験のある即戦力としての活躍も期待されるため、全くの未経験者が採用される見込みは低いでしょう。それでもポテンシャル採用に挑戦する場合は、採用担当者に今後活躍できる人材であるといった熱意やこれまでの成果を見せる必要があります。これらのアピールを通してポテンシャルがあることを証明できれば、採用される可能性が高まります。
ポテンシャル採用のメリットとは?
以下では、ポテンシャル採用のメリットについてご紹介します。
基礎的なビジネススキルを習得した人材を確保できる
ポテンシャル採用では、基本的なビジネススキルやマナーを持つ人材を確保できます。新卒採用の場合は、入社後に社会人として必要なビジネススキルやマナーを一から教育する必要があり、一人前となるまでに時間やコストがかかります。
しかし、ポテンシャル採用で採用された人材の多くは、業務に関する知識がなくてもビジネススキルやマナーの研修や経験を積んでいる人材なので、新卒採用ほど教育的コストがかかりません。そのため、新卒採用者よりも早い段階で企業の戦力とすることができます。
若手層が集まり社内のバランスが取れる
若手社員が少ない企業では、社内の年齢構成がアンバランスになってしまい、人手不足に陥ると経営が困難になる可能性が高くなります。ポテンシャル採用で若手人材を確保し、早期に社内の年齢構成のバランスを調整すれば、安定した経営を行うことができるでしょう。
新卒採用では採れない人材と出会える
ポテンシャル採用では、新卒採用では採用できない優秀な人材を確保できる可能性があります。新卒採用は、採用競争が激化しており、採用にコストがかかるうえに人材確保が困難です。また、新卒採用の人材は、大手企業に集中する傾向にあるので、中小企業が優秀な人材と巡り合う機会がなかなかありません。
一方、ポテンシャル採用の人材は、企業規模にこだわりがなく、やりがいや自身の成長を重視している人材が多いという傾向があります。したがって、採用施策の工夫次第で、中小企業でも優秀な人材と巡り合えるチャンスは充分あります。
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